ESRIジャパン株式会社

ESRIジャパンデータコンテンツ Online Suite

リアルタイムに把握できる道路交通情報

道路交通オンラインサービスは、ESRIジャパン データコンテンツ Online Suite のコンテンツとして配信されるサービスです。本サービスは、ArcGIS Online で利用可能な形式で配信するサービスであり、データ変換等を行うことなくすぐにご利用いただけます。

配信データ

トヨタ自動車株式会社のコネクティッドカーから得られるカープローブデータをもとに、各道路の交通情報をオンラインサービスとして配信します。

通行実績ベクタータイルサービスのイメージ

通行実績ベクタータイルサービス

直近 24 時間及び直近 3 時間の各道路の通行状況(通行実績・通行台数)を約 1 時間毎にリアルタイム更新し、ベクタータイルサービスとして配信します。

災害発生時における通行可能道路の判断材料としての利用など、主に防災・ BCP 対策等での活用を想定したサービス製品です。

通行量フィーチャサービス

直近 1 時間・3 時間・24 時間の各道路の通行台数を約 1 時間毎に更新し、解析用途で利用可能なフィーチャサービスとして配信します。

災害発生後の通行量に関する異常道路の把握などに利用することができます。

通行量フィーチャサービスのイメージ
渋滞度フィーチャサービスのイメージ

渋滞度フィーチャサービス

直近 10 分間の各道路の渋滞度・平均車速情報を約 10 分毎にリアルタイム更新し、解析用途で利用可能なフィーチャサービスとして配信します。

災害発生後の車速に関する異常道路の把握などに利用することができます。

道路交通オンラインサービスの特長・活用例

通行実績ベクタータイルサービスによる、災害時における通行可能道路の把握のイメージ

通行実績ベクタータイルサービスによる、災害時における通行可能道路の把握

令和 2 年 7 月 4 日未明から朝にかけて、熊本県の球磨川流域では梅雨前線の影響により線状降水帯が形成され、時間雨量 30 mm を超える激しい雨が 8 時間にわたり降り続きました。特に熊本県人吉市を中心とする中流域では浸水被害や家屋の倒壊、橋梁の流失が相次いで発生し、未曽有の被害となりました。

道路通行実績情報を利用し実際の浸水推定図を重ね合わせてみると、球磨川沿岸に見られる浸水推定区域内にある国道 219 号線の道路について、普段は通行実績のある時間帯に、降雨中の 7 月 4 日(土)には通行実績が無く、赤色の道路に変化していることが分かります。

本サービスを利用することで、リアルタイムに更新される道路通行実績を確認し、災害時における通行可能な道路を把握することができ、避難経路や救援物資の輸送経路の判断に活用することができます。

リソース

サービス仕様