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マップギャラリー2017 第5位 「日本人の 3 割が標高 10m 以下に住んでいる」

 

第 13 回 GISコミュニティフォーラム(2017 年 5 月 17 日・18 日 東京ミッドタウンにて開催)マップギャラリーでは、様々な題材をテーマに作成された 30 作品の展示を行いました。その中から、入賞した 5 作品を紹介していきます。

第 5 位    「日本人の 3 割が標高 10m 以下に住んでいる」

日本人の 3 割が標高 10m 以下に住んでいる

 

作成者

和歌山大学 システム工学部
杉本 賢二 氏

作品紹介

日本では、国土の7割が山地であるという自然条件により土地利用が制約されており、多くの都市が低地に集中している。そのため,繰り返し発生する大地震に伴う津波や高潮などの自然災害に対して脆弱である。本ポスターでは、地域メッシュ単位で標高と人口とを統合し、標高ごと・市区町村ごとに集計することで、いかに人口の多くが低地に立地しているのかを可視化した。

使用製品

ArcGIS Desktop
ArcGIS Stat Suite


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掲載種別

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掲載日

  • 2017年6月14日