DX・カーボンニュートラル・スマートファクトリー
製造業の課題解決に地図の力を

生産から販売まで幅広い役割を担う製造業は、人材不足や設備の老朽化、災害や感染症によるサプライチェーンの分断など、様々な課題を抱えています。
ArcGIS は生産、設備管理、物流、営業、マーケティング、BCP、経営(ESG)など様々なビジネスにおいて、「あらゆる地理空間情報」を「あらゆる環境」で活用可能なGISプラットフォームです。
あらゆる情報を一元管理・可視化・分析することで、「デジタル化」「スマートファクトリー」「IoT」など、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に貢献します。

ArcGIS が貢献する 5 つの分野

ArcGIS は、さまざまなデータを一元管理し、可視化、分析、共有をすることができるGISプラットフォームです。
主に以下の5つの分野において部門横断的にご活用いただけます。

ArcGIS × ビジネスが提供する価値

地理空間データの一元管理

CAD、BIM、画像、センサー、移動体など、ありとあらゆる地理空間データの一元管理が可能です。

情報共有で業務効率化

作成したマップ、解析結果などはプラットフォーム(クラウド/オンプレミス)を通じて、「あらゆる地理空間情報」を「あらゆる環境」で活用できます。

グローバル業務に対応

全世界の背景地図、住所ロケーター、各種統計・災害データが利用可能です。お客様の海外展開、リスクマネジメントなどの業務を支援します。

活用事例

GM社(ゼネラルモーターズ)

世界でも有数の自動車メーカー、ゼネラルモーターズ(GM)では、サプライチェーンのリスクをダッシュボードで管理しています。
全世界で100か国、5500か所のサプライヤーを一度に監視することができ、稼働停止に陥ったサプライヤーの代替の選定など、非常事態の柔軟な対応に役立っています。
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本田技術研究所

自動車メーカーHONDA の研究開発機関である本田技術研究所では、開発テストでGIS が役立っています。
かつては、広大な施設において研究対象となる車両を探す出すのに膨大な時間がかかっていましたが、PCやスマートフォンからリアルタイムに把握することができ、開発テストの効率化に貢献しています。
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シスコシステムズ

世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社であるシスコシステムズは、128か国、1,100か所以上に顧客サービスのための拠点を有しています。そこには顧客サービスの向上や在庫管理の面において、多くの投資がなされてきました。
その大規模なサプライチェーンの合理化と顧客サービスの向上を目的に、GIS が活用されています。
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