和風月名で12月は、「師走」。
語源説で僧侶が走りまくるくらい忙しい月と語られています。
だったら私も「走るか」と…はならないのですが(笑)
以前からGPSアートに興味があり、
大地にメッセージでも描いてやろうと、挑戦してみました。
過去にも、いくつかGPSでロゴを取ったり、
文字や絵を地面に描いたりはしていたのですが…
これまでに実施したものは、第三者が見ると「ん?」と思われるものが多いようです。(笑)
世の中には、変人いや、強者がいまして…
「GPSアート」で検索すると、動物や、キャラクター、地図など
さまざまなテーマで上手に表現されている方が多いこと!
ESRIジャパンの本社がある永田町オフィスを見ると「北海道」の地図を
描いている方も多くいて、私も挑戦することにしました!
参考にしたサイトだと、皇居周辺に北海道を描くには、総距離約17km。
ハーフマラソンの距離以下で、タイムを競うものでもないので
できるのでは!?と思い挑戦したものの・・・
細かなところはご愛敬で。
17Kmをひたすら走るのは、孤独に打ち勝てなかったので今回は自転車を利用しました。
総時間:2時間24分の労力を是非見てください。
(注意:拡大はあまりしないことです(笑))
いつかはやってみたいことの一つとして、全国の高校生や大学生を対象に
例えば、「GIS」や「ESRI」などの共通の文字で地域毎にGPSアートを実施してもらい、
どのような道、サイズで大地に描くのか、特徴が表れるのか、を実施してみたいと考えています。
過去にGPSアートを実施された方、これから実施する方は、ArcGIS Onlineにて
#GPSアートをつけて共有お願いします!
最後に、今年も残りわずかとなりました。
2023年も引き続き皆様の役に立てるような情報をご案内していければと思います。
皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。
参考:GPS絵画の作り方
住所のリストをジオコーディングしてGISデータとして使うは、
ArcGIS Onlineのジオコーディングを使えば簡単にできます。
さらにArcGIS Onlineでジオコーディングして作成したポイントの
座標を生成することもできます!
緯度経度情報としてのリストが必要な場合は、是非使ってみてください。
Generate the coordinates of point features created in ArcGIS Online
(英語表記ですが手順書が記載されています。)
住所リストをジオコーディング後に緯度経度の情報を
属性テーブルに追加する機能をつい最近知ったので皆様にも共有します!
ArcGIS アカデミックパックに含まれるArcGIS Online Appsの
利用一覧を公開しました。
アカデミックライセンスでさまざまなAppsを利用できますので是非ご活用ください。
最近、バージョンアップ後に「シンボルを変更すると強制終了になる」という声をお聞きします。
この問題は、Microsoft累積更新プログラムが適用されている
ArcGIS Pro2.8.xおよび2.9ユーザーのみに影響します。
ArcGIS Pro3.0にバージョンアップするか、パッチを適用することで
本問題を解決できます。