2.24 2.23 2.22 2.21 2.20 2.19 2.18 2.17 2.16 2.15 2.14 2.13 2.12 2.11 2.10 2.9 2.8 2.7 2.6 2.5 2.4 2.3 2.2 2.1 2.0 1.3 1.2
2.24
2022年3月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、ウィジェットの更新がされており、座標変換ウィジェットでは、出力結果の小数点以下の桁数を設定できるようになりました。近隣検索ウィジェットでは、ステータスに関係なく構成されているすべてのレイヤーの検索結果を表示できるようになりました。必要に応じてアプリにレイヤー リスト ウィジェットを含めて、ユーザーがオンまたはオフになっているレイヤーを表示できるようにします。
2.23
2021年12月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、WebGL を無効にする disableFLWebGL=1 と、ナビゲーションモードをクラシックに切り替える mapUseClassicNavMode=1 という 2 つの新しい URL パラメータを提供します。 また、ウィジェットも更新されており、パーセル ドラフター ウィジェットでパーセルの編集中にユーザーが閉合差の距離を調整するよう促す警告メッセージを表示できるようになりました。
2.22
2021年9月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、距離と方向ウィジェットで、ユーザーが作成したライン、円、楕円、リングのシンボルを変更できるようになりました。インフォグラフィックス ウィジェットでは、水平軸と垂直軸の値の範囲を構成できるようになりました。 スクリーニング ウィジェットでは、ユーザーがレポートの結果を並べ替えられるようになりました。 状況認識ウィジェットでは、ユーザーがレポートの時間値を指定できるようになりました。 スマート エディター ウィジェットでは、ポイント フィーチャの新しい座標位置への移動を有効化するときに、デフォルトの参照系を設定できるようになりました。 可視解析ウィジェットでは、見通し線の設定のデフォルト値を定義できるようになりました。
2.21
2021年6月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、スマート エディター ウィジェットでフィーチャのコピー機能に、フィールドの一致オプションおよびジオメトリの変換が含まれるようになりました。カスタム レイヤー設定を構成する場合、[編集可能] チェックボックスをオンにするまでオプションは使用できないため、アプリで編集可能なレイヤーがより明確になりました。脅威分析 ウィジェットでは各脅威タイプにゾーンを追加できるようになりました
2.20
2021年4月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、ダッシュボードテーマの 3D アプリのヘッダースタイルを設定できるようになりました。ウィジェットの更新として、地域検索ウィジェットは、結果が見つからない場合に表示されるメッセージをカスタマイズできるようなり、情報サマリーウィジェットでは、フィーチャおよびグループ レベルでレコードを並べ替える新しいオプションが追加されました。また、スマート エディターウィジェットでは、データの追加ウィジェットを使ってアプリに追加された編集可能なレイヤーを、スマート エディター ウィジェットを使用して編集できるようになるなど機能が拡充されています。
2.19
2020年9月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、データ追加ウィジェットで OGC の WMTS Web サービスを追加することができるようになりました。また、インデックス格子線ウィジェットでは、参照系オプションとして UTM が追加され、スマート エディター ウィジェットでは、座標を使用して新しい位置にポイント フィーチャを移動する際、MGRS (Military Grid Reference System) を使用できるようになりました。
2.18
2020年9月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、Business Analyst ウィジェットのホーム画面のコンテンツをカスタマイズできるようになり、インフォグラフィックスのエクスポート オプションを構成することもできます。また、脅威分析ウィジェットでは、脅威タイプのカテゴリに液化石油ガス (LPG) の脅威が含まれるようになりました。
2.17
2020年6月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、Business Analyst ウィジェットの構成時にデフォルトのインフォグラフィックスとレポートが指定できるようになり、パーセル ドラフターウィジェットでは、追加属性の構成と編集ができるようになりました。また、スマート エディターウィジェットでは、Web マップ内に定義された関連設定を常に同期させるために、Web マップの設定を適用する構成オプションが新しく追加されたりと機能が拡充しています。
2.16
2020年3月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンでは、データ集約ウィジェットがベータ版ではなく、正式にサポートされました。複数のターゲット レイヤーのサポートと、ホーム画面のメッセージをカスタマイズできるようになったりと機能が拡充しています。
また、SDK のFramework リファレンスの FilterterManager クラスに getFilterExp(layerId, excludeWidgetId) メソッドが追加されています。
2.15
2019年12月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンアップでは、データの追加ウィジェットで OGC の WFS(Web Feature Service)をサポートしたり、ルート案内ウィジェットの結果をホスト フィーチャ レイヤーとして公開できるようになったりと機能が拡充しています。
2.14
2019年10月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンアップでは、属性一括編集、コスト解析、地理検索、グループ フィルター、スマート エディターなどのウィジェットにアクセシビリティのサポートが追加されました。
その他にも描画ウィジェットに矢印形状が追加されたり、グループ フィルター ウィジェットで URL パラメーターを使用してフィルター値の定義ができるようになったりと機能が拡充しています。
2.13
2019年6月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。
本バージョンアップでは、大量のデータがあるレイヤーを視覚化するとき、デスクトップ ブラウザーでのホスト フィーチャ レイヤーのパフォーマンスが向上しました。詳細については、FAQ をご参照ください。
その他に、属性テーブル、情報サマリー、クエリ、インフォグラフィックスなどの 2D アプリのウィジェットとテーマに、アクセシビリティのサポートが追加されたり、クエリやフィルターウィジェットで、日付と時刻の組み合わせでクエリを実行できりようになったりと機能が拡充しています。
2.12
2019年3月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下ではバージョンアップの内容を紹介します。
アクセシビリティのサポート
障害のある方や制約を持つ方のための配慮を改善するためのアクセシビリティのサポートが追加されました。本バージョンでは 21 個のウィジェットと 5 個のテーマへのアクセシビリティが追加され、今後のリリースでもアクセシビリティに対するサポートが強化されていきます。
TLS バージョン 1.2 への移行
ArcGIS Online の TLS(Transport Layer Security)バージョン1.2 への完全移行に併せて ArcGIS Web AppBuilder(Developer Edition)でも、Node サーバーで使用される TLS のバージョンは 1.2 がデフォルトで設定されています(TLS バージョン 1.0 および 1.1 はデフォルトで無効)。
2.11
2018年12月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
新しいウィジェットの追加
- 脅威分析ウィジェット:JCAT Counterterrorism Guide に基づいたテロが発生した際の影響範囲の算出
- 可視解析ウィジェット:指定された距離や観測点の高さなどから可視解析を実行
既存ウィジェットの機能拡張
- ルート案内ウィジェット:特定のレイヤーをバリア レイヤーとして使用するオプションの追加
- 解析ウィジェット:[重心の特定]、[ポイント クラスターの検索]、[中心と分散の集計] ツールの追加
- 検索ウィジェット(3D):検索ソースとしてフィーチャ レイヤーの利用
その他の機能拡張
- ホームページ:管理者ユーザーによる他のユーザーが作成したアプリやテンプレートの管理
2.10
2018年9月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
新しいテーマの追加
- ポケット テーマ:1 つのウィジェットを左または右に配置されたパネルに表示
既存ウィジェットの機能拡張
- レイヤー リスト ウィジェット:キーワード入力によるレイヤーの検索および背景地図を表示するオプションの追加
- 編集ウィジェット:Web マップで設定された編集可能なレイヤーを適用するオプションの追加
- インフォグラフィック ウィジェット:ゲージ テンプレートの最大値・最小値で [その他のデータソース] に設定した統計情報の利用
- ルート案内ウィジェット:解析したルートの [マイ コンテンツ] への保存
- 日光ウィジェット(3D):特定の日付を指定した太陽の位置の反映
SDK の機能拡張
- 座標を複数のフォーマットや表記スタイルに変換する CoordinateControl クラスの追加
- ArcGIS Enterprise を利用して解析ウィジェットを使用するとき、ツールごとに必要なライセンスを確認できるマトリックスの提供
2.9
2018年6月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
既存ウィジェットの機能拡張
- フィルター ウィジェット:
- 1つの式でフィールドの複数の値の選択
- アプリ内のいずれかのフィルターにマッチするフィーチャの表示
- レイヤーごとのグループ化
- タイムスライダー ウィジェット:相対的なタイムスパンとインターバルの設定
- 検索ウィジェット:検索結果のエクステントへのズーム
- 編集ウィジェット:多対多の関連レコードの編集およびフィーチャの追加/削除の制御
- 計測ウィジェット(3D):ポリゴンの面積と周囲長の計測
2.8
2018年4月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
新しいウィジェットの追加
- データ集約ウィジェット(ベータ版):CSV ファイルに含まれる位置情報からフィーチャを作成し、指定したレイヤーの持つフィールドと関連付け、データをレイヤーへ集約
- 距離と方向ウィジェット:マップ上の任意の地点に線分、円、楕円、リングを描画
- 計測ウィジェット(3D):3D 地図で2地点間の距離を計測
既存ウィジェットの機能拡張
- 選択ウィジェット:選択ツールになげなわが追加
- スマート エディター ウィジェット:関連テーブル/レイヤーの編集に対応したほか、新規フィーチャへ交点・住所・座標・プリセットの値を自動で入力するデータの属性アクションが追加
- 編集ウィジェット:関連フィーチャの編集をサポート
- パブリック通知ウィジェット:Arcade 式が含まれる宛名ラベル ポップアップの印刷に対応したほか、検索ソースをマップ上で選択するオプションが追加
2.7
2017年12月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
新しいウィジェットの追加
- パブリック通知ウィジェット:土地の所有者データをもとに、選択したエリアに含まれる所有者の郵送ラベルを作成
- コスト解析ウィジェット(ベータ版):各フィーチャのコストを計算し、プロジェクトに計上されるコストを算出
既存ウィジェットの機能拡張
- フィルター ウィジェット:フィルターへ適用する式をユーザーが自由に設定することを許可するオプションの追加、および相対的な日付を使ったフィルタリングのサポート
- インフォグラフィック ウィジェット:新しいテンプレートの追加
- データ追加ウィジェット:ローカルから KML ファイルの追加をサポート
- 選択ウィジェット:選択するレイヤーを選ぶオプションの追加
- ルート案内ウィジェット:解析ウィジェットのルート計画ツールで作成したルートのポップアップから、ルート案内ウィジェットを開くオプションの追加
- 印刷ウィジェット:印刷時の日付と時刻をアウトプットに含む機能の追加
2.6
2017 年 9月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
既存ウィジェットの機能拡張
- インフォグラフィック ウィジェット:
- [チャートの色] オプションに [レイヤーのシンボルを使用] が追加され、レイヤーに設定したシンボルをチャートの色として使用できるようになりました。
- [最小期間] オプションが追加され、カテゴリ別に値を表示するとき、ユーザーが選択した単位に日付フィールドをパースします。
- [並べ替え] オプションが追加され、チャートを値またはラベルでソートできるようになりました。
- [最大カテゴリ] オプションが追加され、チャートに表示するカテゴリの最大値を設定します。
- [NULL 値] オプションが追加され、null 値をゼロとして計算するか無視するかを選択可能です。
- ブックマーク ウィジェット:
- ウィジェットの UI が刷新され、[カード] や [リスト] 形式でブックマークを表示したり、簡単な操作で表示順を変更できるようになりました。また、ユーザーにブックマークの追加を許可するかどうか選択できます。
SDKの機能拡張
- Web マップに含まれるレイヤーを取得する LayerNode クラスと LayerStructure クラスが追加されました。レイヤーの種類に関わらず統一されたインターフェースを使用してレイヤーへアクセスすることが可能になります。
- Utils クラスに getDisplayValueForCodedValueOrSubtype() が追加されました。コード値またはサブタイプが設定されているフィールドから表示に適切な値を取得します。
2.5
2017 年 6 月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
新しいウィジェット/テーマの追加
- ベースマップギャラリー ウィジェット(3D):3D マップにベースマップ ギャラリーを表示
- 座標変換 ウィジェット: 入力地点(マップ上をクリック、または文字列入力)の座標を変換
- グリッド オーバーレイ ウィジェット:MGRS グリッド(UTM グリッド)をクライアント側で描画
- パーセル ドラフター ウィジェット:パーセルの作成、編集
- スクリーニング ウィジェット:指定した地点に含まれる、対象レイヤーのフィーチャの値と面積、長さをレポートとして一覧で表示
- 適合性モデラー ウィジェット:加重オーバーレイ サービスを使用した解析機能。レイヤーを組み合わせて重み付けして、最適な場所の探索や、危険な場所の予測が可能
- ダッシュボード テーマ:パネルを常に表示させることができる、状況把握に適したテーマ。複数のウィジェットをグループ化してひとつのパネルに表示することも可能
既存ウィジェットの機能拡張
- ベースマップ ギャラリー ウィジェット:ベクター タイル ベースマップをサポート
- 情報認識 ウィジェット:
- レポートをプリントして解析結果を共有
- 組織のグループにスナップショットを共有
- レイヤーの表示とサブタイプを使用したサービスのハンドリングの向上
SDKの機能拡張
- 1つまたは複数のグラフィック配列から Web マップおよびフィーチャ コレクション レイヤーを作成するSnapShot クラスの追加
- アプリ レベルでデータを共有するデータ ソースの導入
2.4
2017 年 3 月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
既存ウィジェットの機能拡張
- 解析ウィジェット: 2 つの新しい解析ツール、「外れ値の検索」と「フィーチャの結合」を追加
- レイヤー リスト ウィジェット:フィーチャ レイヤーにラベル表示が適用されている場合、コンテキスト メニューでラベルの表示 / 非表示を選択可能
- クエリ ウィジェット:タスクと結果それぞれのタブに表示するラベルを設定可能
新しいウィジェットの追加
- 凡例ウィジェット(3D):3D シーンの凡例を表示可能
2.3
2016 年 12 月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
既存ウィジェットの機能拡張
- データ追加ウィジェット:グループの追加や、シェープファイル、CSV、GPX、GeoJSON 形式のローカル ファイルをサポート
- 属性テーブル ウィジェット:アタッチメントの表示をサポート
- ルート案内ウィジェット:構成画面にてあらかじめ始点と終点のストップを設定することが可能
- 情報サマリー ウィジェット:レンダリングをもとにフィーチャのグループ化が可能
- クエリ ウィジェット:関連テーブルに対してクエリを実行した結果として、関連するすべてのフィーチャをマップ上にハイライト表示&リスト表示する機能の追加
新しいウィジェットの追加
- 範囲の移動 ウィジェット:前または次に表示した範囲にマップの表示範囲を移動
2.2
2016 年 9 月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能を紹介します。
既存ウィジェットの機能拡張
- 編集ウィジェット:関連レコードの編集機能の追加
- フィルター ウィジェット / グループフィルター ウィジェット:Web マップに定義されているフィルターを無効にする機能の追加
- クエリ ウィジェット / フィルター ウィジェット:前回のクエリをもとに個別値をフィルタリングする機能の追加
- スプラッシュ ウィジェット:背景画像やサイズ、色などの表示の設定機能の追加
- 検索ウィジェット:現在のマップの中心から検索距離を指定できる機能の追加
- 選択 ウィジェット:フィーチャの選択ツールにライン、ポリゴン、円の追加
- 3DFx ウィジェット:ポリゴンの立ち上げ機能の追加
2.1
2016 年 6 月にアップデートされた ArcGIS Online の ArcGIS Web AppBuilder で追加された新機能/機能拡張がメインです。以下では主な新機能と開発者向けの情報を紹介します。
新しい API の追加
- jimu/FeatureActionManager:FeatureActionManager クラスはフィーチャ アクションを管理します。フィーチャ アクションは選択したフィーチャをもとにズーム、属性テーブルの表示などの操作を可能にします。また、BaseFeatureAction クラスを拡張することで独自のフィーチャ アクションを作成することもできます。
- jimu/SelectionManager:SelectionManager クラスはフィーチャ レイヤーの選択を管理します。選択フィーチャの更新や解除などのオペレーションを容易にします。
- jimu/FilterManager:FilterManager クラスはフィルターを管理します。フィルターにおけるウィジェット間のコンフリクトを避ける役割を持っています。
- jimu/dijit/FeatureSetChooserForSingleLayer:FeatureSetChooserForSingleLayer クラスはインタラクティブにフィーチャ レイヤーからフィーチャを選択できるようにするための UI を提供します。また、フィーチャ選択に便利なショートカットキーをサポートします。
新しいウィジェットの追加
- 選択(Select)ウィジェット:フィーチャの選択と他のウィジェットと連動したアクションの実行
- 共有(Share)ウィジェット:ソーシャル メディアなどへの共有
- データ追加(Add Data)ウィジェット:ArcGIS Online などから Web AppBuilder 上のマップへのデータ追加
- フィルター(Filter)ウィジェット:設定した条件に基づいたレイヤーのフィルタリング
- グループ フィルター(Group Filter)ウィジェット:設定した条件に基づいたグループ化したレイヤーに対するフィルタリング
その他の機能拡張/仕様変更
- テーマ色選択のカラーパレット:ArcGIS Web AppBuilder のデザイン テーマに設定する色を自由に変更できるカラーパレットの追加
2.0
3D アプリの作成(ベータ版)
3D アプリ作成機能をベータ版として提供しています。
ビルダーの新機能
- ホームページのデザイン刷新:アプリの検索や並び替え(最も新しい順で並び替え / タイトルで並び替え)に対応しました
- アプリの状態保存設定:Web アプリ次回起動時に前回セッションにおける状態を保持しておくかどうかの設定が可能になりました
新しいテーマの追加
- プラトー テーマ
新しいウィジェットの追加
- NearMe ウィジェット:住所あるいはクリックした地点の周辺にあるフィーチャ検索(指定した半径によるバッファー内)
- DistrictLookup ウィジェット:リレート先の属性情報表示
- 関連テーブルのチャート ウィジェット:リレート先テーブルの数値フィールドを使用したチャート作成
- Info Summary ウィジェット(ベータ版):表示範囲のフィーチャ数表示とポイント フィーチャのクラスター化
既存ウィジェットの機能拡張
- ジオプロセシング ウィジェット:フィーチャの入力方法にローカルのシェープ ファイルの使用をサポート
- 属性テーブル ウィジェット:ダブルクリックによる対象フィーチャへのズームと地図範囲に連動したフィルタリング機能の追加
- チャート ウィジェット:拡大ビュー機能の追加
- 印刷ウィジェット:テンプレート メタデータに基づいたレイアウトオプションの表示
- 解析ウィジェット:解析結果のダウンロード(CSV, GeoJSON)
その他の機能拡張/仕様変更
- モバイル レイアウト設定:URL パラメーター(mobileBreakPoint)によるレイアウト切り替えのウィンドウ幅サイズの指定
1.3
新しいウィジェットの追加
- 属性の一括編集ウィジェット:複数フィーチャの属性の一括編集
- 画像計測ウィジェット:イメージ サービスが配信する画像データにもとづいた計測(距離/面積/高さ)
既存ウィジェットの機能拡張
- 属性テーブル ウィジェット:レイヤー名および属性フィールドの変更内容の反映
- 編集ウィジェット:編集可能な属性フィールドの設定を継承
- スプラッシュ ウィジェット:アプリケーション起動時に必ず表示するオプションの追加
- クエリ ウィジェット:リレート先のテーブル検索をサポート
- ジオプロセシング ウィジェット:出力結果のテーブル情報のエクスポート オプション(CSV, フィーチャ コレクション, GeoJSON)の追加
その他の機能拡張/仕様変更
- URL パラメーター:URL パラメーターによりアプリケーションのステータスを変更できます
- クエリ
- 表示位置(座標、レベル、縮尺、範囲)
- ポイント追加
- フィーチャ検索
- ロケール変更
- トークン
- Web マップ ウィンドウ:ソート設定の選択が可能になりました
- 最終更新日順
- ビュー数が多い順
- 評価の高い順
- タイトル
- 所有者
1.2
新しい 5 つのテーマ
5 つのテーマが新たに追加され、Web AppBuilder で作成するアプリケーションのデザインの選択肢が広がりました。
- ジュエリー ボックス テーマ
- ダート テーマ
- ビルボード テーマ
- ボックス テーマ
- ローンチパッド テーマ
ウィジェットの追加
Web AppBuilder に以下のウィジェットが追加されました。
- 検索ウィジェット:住所検索と属性検索が可能(住所検索のみに対応していたジオコーダー ウィジェットは検索ウィジェットに置き換えられました)
- ストリーム ウィジェット:リアルタイム GIS コンテンツ配信を可能にするストリーム レイヤーの操作(ストリーム レイヤーの配信には ArcGIS GeoEvent Extension for Server が必要です)
- サマリー ウィジェット:特定範囲内にあるフィーチャの集計値情報の表示(※Internet Explorer はバージョン 9 以上で動作します)
- インシデント解析ウィジェット:選択エリア内における天気とフィーチャの分析結果(最近隣/近隣/サマリー)の表示
- GeoLookUp ウィジェット(ベータ版):座標情報を持つ CSV ファイルのインポートと地図表示
※ベータ版は試用を目的とした公開であり、正式なリリースではありませんので、機能あるいはパフォーマンスについての保証はされておりません。
既存ウィジェットの機能拡張
- ズームスライダ- ウィジェット:表示/非表示切り替え設定の追加
- ジオプロセシング ウィジェット:ファイルのアップロード機能の追加
- レイヤーリスト ウィジェット:レイヤーの透過表示や順序の変更等のショートカット メニュー設定オプションの追加
- クエリ ウィジェット:検索結果のソート機能の追加
- 属性テーブル ウィジェット:アプリケーション起動時における表示設定とテーブル上におけるフィルター機能の追加
- 現在の場所ウィジェット:現在位置の情報更新に連動した地図移動機能の追加
- ルート案内ウィジェット:トラベル モードの追加
- 描画ウィジェット:描画結果を操作レイヤーとして追加する機能の追加
- 解析ウィジェット:各解析ツールの設定オプションの追加
- スプラッシュ ウィジェット:常に確認表示する設定オプションの追加
その他の機能拡張/仕様変更
- テンプレート ベースのアプリケーション作成:テンプレートをベースとしたアプリケーション作成の対応(Developer Edition ではローカル サーバーにホストしたテンプレートの利用やエクスポートにも対応しています)
- アプリケーション起動時のウィジェット表示:アプリケーション起動時に表示するウィジェット設定の追加
- 読み込み画面の構成:アプリケーション起動時の読み込み画面の構成機能の追加
- ウィジェット アイコン画像のトリミング:ウィジェット アイコン変更時の画像トリミング機能の追加
- Off-Panel ウィジェット:ウィジェット コントローラーへの設置に対応
- テーマ デザインの改善:折り畳み可能なテーマとタブ テーマのレスポンシブ デザインの改善
- 多次元科学データの表現:Web マップで設定した多次元科学データのスタイル表現の対応