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Esri CityEngine

FAQ

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全般

Esri CityEngine とは何ですか?

CityEngine はスタンド アローンの 3D モデリング&デザイン ツールです。GIS ユーザは都市景観を効率的かつ様々な解像度で既存の GIS データから構築でき、GIS データと(都市計画の)プロシージャル ルールに基づいた地理空間のコンセプト デザインを行うことができます。また CityEngine で構築した 3D 都市モデルを他のソフトウェア、たとえばデータ管理・解析パッケージ(ArcGIS 等)、3D 編集ソフトウェア(Maya や 3ds Max 等)、地理情報可視化ツール(ArcGIS Pro や Google Earth 等)、ハイエンドのレンダリング ソリューション(RenderMan 等)、Web サービス(ArcGIS Online、Portal for ArcGIS)にエクスポートすることができます。

CityEngine はどんな人が使うのでしょうか?

3D 都市コンテンツを簡単かつ効率的に作成したい方に最適です。たとえば

  • 都市プランナー/デザイナー
  • 施設管理者
  • 建築家
  • 防衛関係
  • シミュレーションやエンターテイメント分野のユーザー

現在以下の分野で使用されています。

  • 都市計画&自治体
  • シミュレーション&防衛
  • エンターテインメント&建築学的ビジュアライゼーション
  • 学術分野
CGA とは何ですか?

CGA(Computer Generated Architecture)は、3D コンテンツを作成するための独自のプログラミング言語です。CityEngine では、この CGA スクリプトにより プロシージャル ルールを構築し、単純な初期図形に適用することで、効率的に 3D モデルを作成します。

CGA 言語の習得にはどのくらいかかるでしょうか?

CGA の文法は非常にシンプルですので、プログラミングの経験と 3D の知識のある方なら、1 週間もあれば習得できます。全くの初心者でも 1 ~ 2 ヶ月あれば習得できます。

プロシージャル モデリングとはなんですか?

プロシージャル モデリングとは、ルール(=プロシージャル)を使用して 3D コンテンツを構築することを言います。プロシージャルルールでは、GIS データに格納された属 性情報を使用することも可能で、2D ジオメトリーと建物の階数や高さ、各階の高さ、屋根のタイプ、壁の材質、窓のタイプといった属性情報から 3D コンテン ツを生成することができます。属性情報が多ければ多いほど生成されるモデルは正確なものになっていきます。

プロシージャル ルールはどこで入手できますか?

CityEngine には多数の サンプル プロジェクト が付いてきます。これにはルールも含まれており、どのようにルールが 3D コンテンツを生成するかを見たり改良したりすることができます。ArcGIS Online では、ルールとアセットをパッケージ化した「ルール パッケージ」が Esri やユーザーにより共有されており、CityEngine はもちろん、ArcGIS Pro の「プロシージャル シンボル」としても利用できます。

CityEngine の評価版はありますか?

はい。CityEngine の評価版はこちらからお申込みいただけます。

CityEngine には 日本語化の予定はあるのでしょうか?

GUI の日本語化の予定は今のところありませんが、チュートリアルや CGA スクリプト リファレンスといった主なドキュメントは翻訳されており、初心者でも十分習得可能です。これらのドキュメントはESRIジャパン サポートサイトにて閲覧・ダウンロードできます。

Procedural 社の顧客は Esri がサポートするのですか?

はい。現在 CityEngine を使用しているお客様は引き続きサポートされますし、CityEngine 自体も引き続き進化、拡張がなされます。

「CityEngine Vue」の問い合わせ先はどこでしょうか?

「CityEngine Vue」は ESRIジャパンでは取り扱っておりません。ご購入、サポート等のお問い合わせは、直接販売サイト(http://www.cornucopia3d.com/)までお願いします。また、同製品はバージョン 2011 にて開発終了となっており、Esri CityEngine の現行バージョンにアップデートすることはできません。 Esri CityEngine のエントリー版である Basic にて CityEngine Vue と同様に e-on Vue VOB 形式に出力することができますので、こちらのご利用をご検討ください。

Procedural 社はどうなったのでしょうか?

Procedural 社は Esri に買収され Esri チームの一員となりました。Esri チームは今後も 3D モデリングとデザインのソリューションを強化していきます。

ライセンス

機能

CityEngine は Esri フォーマットをサポートしていますか?

はい。CityEngine バージョン 2012 以降では、従来からのシェープファイルに加え、ファイル ジオデータベースのフィーチャ データ(ポイント、ライン、ポリゴン、テクスチャ付きマルチパッチ)のインポートおよびエクスポートが可能になりました。

CityEngine は 3D KML ファイルをサポートしていますか?

はい。KML 形式のインポートとエクスポートを行うことができます(バージョン 2017.0 より Basic ライセンスでサポートされます)。高度なマテリアルやマルチテクスチャなどの業界標準の 3D オブジェクト プロパティは、CityEngine でサポートされており、ArcGIS Earth などの KML ビューアで表示することができます。

CityEngine で作成した 3D GIS データは Unity などの VR/AR エンジンにエクスポートできますか?

はい。CityEngine では Unity 等のソフトウェアで標準的なフォーマットである OBJ や Collada、FBX といったフォーマットに出力することができます。

CityEngine のサンプルデータはどこから入手できますか?

CityEngine にはサンプルが豊富に付属します。製品をインストール後、[Help] → [Download Tutorials and Examples…] から必要なデータセット(CityEngine プロジェクト)にチェックを入れて [Finish] ボタンをクリックすれば、Web 経由でデータがダウンロードされます。

また、[File] → [Import] より、[Examples and Tutorials] → [Download Examples and Tutorials] をクリックして [Next>] ボタンをクリックして上記と同様のリストからダウンロードすることもできます。

なお、一度に多くのデータセットにチェックを入れてダウンロードしようとすると、サーバーに負荷がかかりエラーになってしまうことがありますので、その場合は 3 個程度ずつ行ってください。

ダウンロードされたプロジェクトは自動的に Navigator に追加され、scenes フォルダの中の *.cej ファイルをダブルクリックすれば Viewport に開くことができます。

 

CityEngine は ArcGIS Online とはどのように連携するのでしょうか?
CityEngine から ArcGIS Online にサインインすることで、ArcGIS Online 上に共有されているフィーチャ サービスやルール パッケージを使用することができます。 また、Get Map Data 機能から ArcGIS Online の背景地図や地形データを必要な範囲のみ切り出してダウンロードし、OpenStreetMap の建物や道路データと合わせて簡単に町並みのシーンを作成できます。 作成したシーンを CityEngine Web Scene ファイル(*.3ws)やシーンレイヤーパッケージ(*.spk)にエクスポートして ArcGIS Online にアップロードすれば、Web ブラウザーで閲覧可能な 3D Web シーンとして共有することができます。
CityEngine は ArcGIS Pro とはどのように連携するのでしょうか?
ArcGIS Pro では新しいシンボル表現として、「プロシージャル シンボル」が利用可能になりました。これは単純な GIS データから 3D 形状をリアルタイムに生成するもので、シンボル定義ファイルとしてCityEngineで作成したルールパッケージ(RPK ファイル)を使用します。つまり CityEngine はルールパッケージの開発環境として ArcGIS Pro と連携することになります。
CityEngine は ArcGIS 3D Analyst の代わりになるものでしょうか?

いいえ。CityEngine  は 3D コンテンツを作成するツールであり、このコンテンツを ArcGIS 3D Analyst(ArcScene および ArcGlobe)に読み込んで可視化、編集、解析に使用するという流れになります。

ArcGIS 3D Analyst では、CityEngine で作成したルール パッケージ(.rpk)を任意のポリゴン フィーチャに適用し、 3D のマルチパッチ フィーチャとして出力することもできます。

CityEngine と ArcGIS Pro および ArcGIS 3D Analyst はどのように使い分けるのでしょうか?

CityEngine の最大の強みは 3D コンテンツの構築です。大量の 3D フィーチャーの可視化や 3D データベースの管理などの 3D GIS タスクのほとんどは ArcGIS Pro、3D 解析の実行は ArcGIS 3D Analyst エクステンションのツールで最適に行うことができます。

CityEngine は ArcGIS Pro 用の独自のプロシージャル シンボルを作成できますか?

はい。CityEngine で作成したモデルをルール パッケージ (*.rpk) としてエクスポートすることで ArcGIS Pro 内で使用することができます。

CityEngine Web ビューアーとは何ですか?

Esri CityEngine では、構築した 3D モデルを .3ws というウェブ シーンのファイル形式にエクスポートすることができます。このファイルを ArcGIS Online 上にアップロード、および公開すると、3D モデルを CityEngine Web ビューアーで表示できます。CityEngine Web ビューアーでは、Web ブラウザーを使用して、3D の都市景観を対話的に操作できます。マップをズーム、移動、回転したり、ブックマークを選択したり、特定のレイヤーを選択して表示したり、オブジェクトや属性などを検索したり、日差しや影の設定を変更したり、さまざまなソーシャル メディアで共有したり、マップの詳細情報を表示したりできます。

LiDAR データから情報を取得し、3D モデリングをすることはできますか?

CityEngine では、LiDAR データはサポートしておりません。CityEngine は、プロシージャル ルールに基づいて都市を構築するモデリング ツールのため、LiDAR データから 3D モデルを作成することはできません。LiDAR データから建物の高さや、地形(標高)データなどを取得、作成したい場合は、ArcGIS 3D Analyst のご利用をお勧めいたします。

Get Map Data 機能を利用するにはどうすればいいですか?

Get Map Data 機能を利用するには、ArcGIS Online へのサイン インが必要です。ArcGIS Online の無償の個人向けアカウントの場合は、地図データと背景画像がダウンロードできます。有償の組織向けアカウントの場合は、地図データと背景画像に加え、標高データがダウンロードできます。

動作環境

CityEngine は Windows、Mac OS X、Linux 上で動きますか?

CityEngine は 3 大 OS すべてで動作し、Windows(7/8.1/10)、Intel プロセッサーの Linux、Mac OS X について、ネイティブ 64-bit バージョンがサポートされています(32-bit または PowerPC Mac 対応版はありません)。

CityEngine はすべての OS でネイティブ 64-bit サポートですか?

はい。CityEngine はネイティブ 64-bit アプリケーションです。つまり、CityEngineは(32-bit アプリケーションのように 2-3 GB のみではなく)すべてのメモリーを利用することができます。

サポート

CityEngine の技術情報はどこで入手できますか?

日本語の技術情報は、Esri製品サポートサイトで入手できます。日本語インストールガイド、チュートリアル、CGA スクリプト リファレンスなどが閲覧またはダウンロードできます。技術的なお問い合わせにも対応します。

また、CityEngine Document ページでは、チュートリアルビデオやユーザーフォーラムなどが利用できます。

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