インストール
ArcMap 版 Business Analyst Desktop のサポート対象期間について
ArcMap 版 Business Analyst Desktop (以下「ArcMap 版 BA Desktop」) のサポート対象期間は、2024 年 5 月 31 日までです。
なお、ArcMap 版 BA Desktop の保守が有効の方は、新世代のアプリケーションである ArcGIS Business Analyst Pro を並行してご利用いただけます。 ArcGIS Business Analyst Pro へ移行する際に必要な手順や利用可能なマテリアルは移行ガイドにて公開しております。
ArcMap 版 BA Desktop を新たにインストールする必要がある場合は、My Esri の技術的な問い合わせフォームから、以下の手順に沿ってリクエストを送信してください。ArcMap 版 BA Desktop を利用するために必要な複数のインストーラーを一括で実行いただけるバッチ インストーラーをお送りいたします。
インストールやライセンス認証の方法については、以下ガイドをご覧ください。
なお、Business Analyst 保守有効ユーザー様は、My Esri から個別のインストーラーをダウンロードいただくことも可能です。個別のインストーラーが必要な場合は、こちらをご覧ください。
My Esri へのリクエスト方法
- My Esri – お問合せ| ESRIジャパン (esrij.com) を開き、「①お問い合わせ手順」の手順 3 まで実行します。
- [1. 製品情報] にて、以下のように設定を行い、[次へ] をクリックします。
- ステップ 1A: プロダクトの送信:製品を説明することにより
- ステップ 1B: プロダクト説明
- プロダクトのカテゴリ:その他の製品
- プロダクトのサブカテゴリ:Business Analyst
- プロダクト:ArcGIS Business Analyst Desktop
- バージョン:N/A
- オペレーティング システム:お使いのパソコンのオペレーティング システムを選択してください。
- オペレーティング システムのバージョン:お使いのパソコンのオペレーティング システムのバージョンを選択してください。
- オペレーティング システムのロケール:デフォルトのまま
- [2. 問題の詳細] にて、以下のように記入し、[次へ] をクリックします。
- リクエストのタイトル:Business Analyst のバッチ インストーラー希望
- 問題の説明:ArcMap 版の BA Desktop バッチ インストーラーの利用を希望します。
※ インストーラーをメディアでご利用されたい場合は、その旨もご記入ください。
- [3. 連絡先情報] には何も記入せず、そのまま [次へ] をクリックします。
- [4. 概要] にて問い合わせ内容を確認し、[リクエストの送信] をクリックします。
個別のインストーラーをダウンロードする方法
インストーラーを個別にダウンロードする場合は、My Esri – 製品ダウンロード| ESRIジャパン (esrij.com) に記載の手順に沿って、ダウンロードを行ってください。
ArcGIS Desktop (ArcMap) 10.8.2
- ArcGIS Desktop
- ArcGIS Desktop Background Geoprocessing (64-bit)
- ArcGIS Desktop 日本語パック
ArcGIS Business Analyst Desktop 10.8.2
- ArcGIS Business Analyst Desktop
- ArcGIS Business Analyst Desktop Background Geoprocessing (64-bit)
- ArcGIS Business Analyst Desktop 日本語パック
商圏分析ツール
商圏分析ツールは、ESRIジャパン製のアドイン ツールで、エリアマーケティング業務で利用頻度の高い操作を 1 つのツール バーに集約したものです。ご利用を希望されるユーザー様は、以下リンクからインストーラーをダウンロードし、画面の指示に従ってインストールを実行してください。
利用条件
Business Analyst 用データのインストール時に製品付属データの使用規定(「ESRIジャパン データコンテンツ製品使用規定」)が表示されます。また、同じ文書が Business Analyst 用データのインストール先の [Documentation] フォルダ内に保存されていますので、こちらをご確認ください。
内部利用とは、使用許諾を受けた組織の内部のユーザが内部の端末で利用することを言います。外部利用とは、組織外のユーザが外部の端末から利用することを言います。
背景地図画像を含む場合と、それ以外では異なります。
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背景地図画像を含む場合 → 使用する背景地図によって異なります。
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広域地図
内部利用は可能です。ただし、コピーライト表示が必要になります。外部利用(外部配布、Web 掲載など)は別途ご相談ください。
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公共地図
印刷形式や画像形式などの不可逆形式の成果物には、特に制限はありません。複製成果物(印刷物、およびマップ画像を含む電子ファイル)にはコピーライト表示が必要です。
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ArcGIS Online ベースマップ
以下の場合は、コピーライトを明記のうえ、無償で複製成果物を作成できます。
個人利用、社内利用、顧客に対する資料、パンフレットや販促資料、自社製品・サービスの販促のためのWebサイトへの掲載、論文や教科書などの学術出版物、政府による製作物(公知の政府製作物であるか著作権で保護された第三者の製作物であるかを区別できるよう政府機関が明確にその旨を記載する場合に限る)
上記以外の商用利用の場合は、Esri 社の許可が必要です。
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広域地図
背景地図画像を含まない場合 → 印刷形式や画像形式などの不可逆形式の成果物には、特に制限はありません。住所ジオコーディングによる出力ポイントデータは内部利用/外部利用ともに可能ですが、複製成果物(印刷物、およびマップ画像を含む電子ファイル)にはコピーライト表示が必要です。
ESRIジャパン データコンテンツ スターターパックの製品仕様規定に準じます。
- 広域地図 → (c) Esri Japan, ZENRIN CO.,LTD.
- 公共地図、街区レベル住所、基本統計 → (c) Esri Japan
また、ArcGIS Online ベースマップの著作権の印刷表記についてはこちらをご覧ください。