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ESRIジャパン GISメルマガ 2016年5月17日号

 

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イベント情報
お知らせ
今月の地図
活用事例紹介
ArcGISブログのご紹介
ESRIジャパン便り
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   イベント情報
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◆ 第12回 GISコミュニティフォーラム開催のお知らせ(事前登録制・無料)

第12回を迎える本フォーラムでは、GISプラットフォームが

IoT、インドアマッピング、ドローンなどのテクノロジと融合し

どのようにソリューションを生み出すことができるのか

皆様と考えてまいります。

■GISコミュニティフォーラム

2016年5月26日(木) 10:00-17:40 (受付開始 9:30)

2016年5月27日(金) 10:00-18:00 (受付開始 9:30)

■プレフォーラム・セミナー

2016年5月25日(水) 11:30-17:30 (受付開始11:00)

■会場:東京ミッドタウン ホール&カンファレンス(東京都港区赤坂9-7-1)

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【基調講演者情報】

・5月26日(木)午後の部 13:30~15:50

「人口減少時代の処方箋」

 野村総合研究所 顧問 東京大学 公共政策大学院 客員教授 元総務大臣

 増田 寛也 氏

「Web GISによる組織改革(同時通訳)」」

 米国Esri社 コーポレートディレクター

 Dean Angelides(ディーン アンジェリディス)

・5月27日(金)午後の部 13:30~15:00

「IoT/M2Mがもたらす予測ビジネスと未来社会」

 ソフトバンク株式会社 法人事業開発本部 事業戦略企画室長

 荒木 健吉 氏

「しなやかな社会を創る防災情報共有システムのかたち」

 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 理事長

 ソフトバンク株式会社 法人事業開発本部 事業戦略企画室長

 林 春男 氏

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【事例発表】

・「ウナギを育む、豊かな森川里海の絆と幸福な人の暮らし」 国立研究開発法人 国立環境研究所様

・「大和条里地域におけるArcGISの活用」 奈良女子大学様

・「ArcGIS Onlineをベースとした歴史史料のアーカイブを目指す『横浜時空間プロジェクト』の取組み」 横浜市立大学様

・「被災自治体におけるArcGIS活用事例」 南三陸町様

・「長野市統合型GISの紹介」 長野市様

  他、多数。

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【懇親会】

日 時: 5月26日(木) 17:40~

会 場: 東京ミッドタウン・ホールA 展示会場内(地下1階)

参加費: 2,000円

※チケットは当日インフォメーションカウンターにてお求めください

⇒参加登録はこちらよりお願いいたします。

※プログラムの内容は予告なく変更される場合があります。

世界各国からの参加者増加により、会場周辺ホテルの手配が難しくなっております。

参加される場合はお早めに手配をお願いいたします。

詳細はこちらをご覧ください。

 

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【その他の内容】

・テクニカルセッション

 ArcGIS、ArcGIS Online、モバイルGIS、Location Analytics、

 3D都市モデリングソフト等のEsri製品や画像処理製品の最新情報を

 ご紹介します。

・ソリューションセッション

 導入事例を中心とした、分野・テーマに特化したソリューションを

 ご紹介します。

 ◇IoT・ビッグデータ ◇オープンデータ ◇農業 ◇建設コンサルタント

 ◇森林 ◇教育 ◇防衛 ◇防災 ◇生物多様性 ◇保健医療

・体験セミナー

 ArcGISを実際に操作し、2D&3Dマップの作成やスマホ・タブレットによる

 野外調査を体感することができます(複数回開催)。

 ※当日会場インフォメーションでお申し込みが必要です。

・ArcGIS ご相談コーナー

 会場場内において、ArcGIS全般に関するご相談を受け付けるコーナーを

 設置します。

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◆ 2016年 米国Esriユーザー会 開催概要

世界最大規模のGISイベント Esriユーザー会(Esri International User

Conference)まで2ヶ月となりました。ユーザー会は今年も、米国

カリフォルニア州サンディエゴにて開催されます。(事前登録制・有料)

【Esriユーザー会】

会期:2016年6月27日(月)~7月1日(金)

事前登録締切:2016年6月3日(金)

⇒登録はこちら(英語)

各種募集状況(2016年5月現在)

・マップギャラリー:募集中

 ※パネル位置の指定は先着順となります。

・ユーザーアプリケーションフェア:募集中

 世界各国からの参加者増加により、会場周辺ホテルの手配が難しくなって

 おります。参加される場合はお早めに手配をお願いいたします。

 

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  お知らせ
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◆ Esri Maps for IBM Cognos 6.1 リリース

IBM Cognos の分析にマップを活用してみませんか?

本最新バージョンでは、ユーザーインターフェースの刷新がなされ

操作性が向上しました

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◆ Web AppBuilder for ArcGIS 2.0 (Developer Edition) をリリース

5/9(月)からWeb AppBuilder for ArcGIS 2.0 (Developer Edition)の

国内サポートを開始いたしました。直感的な操作インターフェイスで

誰でもすぐに3D Webアプリを作成できるビルダー環境を提供しています。

是非、ご活用ください!

 

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  今月の地図
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国内外から様々なマップをご紹介しています

 

 

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最近掲載した記事をご紹介します

 

 

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「フィールドを使い切れ!」臨場感溢れる大会コースマップをストーリーマップで表現

GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?今年は全国的に晴れの日が続き、外で体を動かした方も多いのではないでしょうか。

 

都内を駆け巡る東京マラソン、地球を一周するヨットレース、ボルボ・オーシャンレース、今年は佐賀県で開催が予定されている熱気球世界選手権など、スポーツ大会は、海・山・空とあらゆるフィールドをつかって行われます。そこで利用されるコースマップは、参加者はもちろん、大会の主催者・運営者、そして現地で応援をする人にとって無くてはならないものです。

 

今月は、熊本県で7月に開催される「天草Xアスロン大会」に採用されたストーリーマップを紹介します。このレースは、天草の大自然の中、シーカヤック/SUP(スタンドアップパドルボート)・マウンテンバイク・トレイルラン・パラグライダーの5種目を行う、国内でも珍しい総合レースです。

 

※上の画像をクリックするとストーリーマップ「Storymap : 天草Xアスロン大会コースマップ」へ飛びます。

伝え方は様々。

大会の参加希望者にコースの魅力を伝える方法はさまざまです。天草Xアスロンには山中の急斜面をマウンテンバイクで駆け下るコースが用意されています。実際のコースを走ったYouTubeビデオを埋め込んだり、コースの高低差がすぐに分かる標高マップをリンクするなど、ストーリーマップを用いることで表現豊かに大会をアピールすることが可能です。

※上の画像をクリックすると「Storymap : 天草Xアスロン マウンテンバイク標高グラフマップ」へ飛びます。

大会コースの管理もArcMapで!

大会コースは交通事情、天候などのコンディションによって変化することもよくあります。大会の運営者は、大会毎に変化する大会のコースを管理していく必要があります。ストーリーマップの地図は、クラウド GIS である ArcGIS Onlineで編集、すぐに更新を反映することができます。

背景地図はコースにあわせて。

天草Xアスロンの最終コースはパラグライダー。選手は、地図上にある指定されたパイロン(緑色・16のポイント)の上空をできるだけ多く飛行し着陸基地へ降下します。ストーリーマップではArcGIS Onlineベースマップ ギャラリーからベースマップを選択することができます。衛星画像を選ぶことで、上空から選手から見える景色に近い地図を見ることができます。

※上の画像をクリックすると「Storymap : 天草Xアスロン パラグライダーコースマップ」へ飛びます。

 

天草は、熊本地震において大きな被害は受けませんでしたが、地震直後は本大会の開催自粛も考えられました。しかし世界から集まる参加者、復興を願う地元の方から開催決行の熱い希望を受け、7月17日に開催が予定されています。

 

掲載種別

掲載日

  • 2016年5月17日