2018 年も残すところあと僅かとなりました。
今年やり残したことの一つが「明治」をテーマにした記事を書く!ということです。
ギリギリセーフでしょうか?
なぜ「明治」かというと、平成 30 年(2018 年)は、明治元年(1868 年)から満 150 年の節目にあたるとのこと!
そのため、何が何でも今月号は「明治」をテーマにしたいのです!
さて、皆さんは「明治」と聞くとどのようなイメージを抱きますか?
明治チョコレート
明治大学
明治神宮
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「明治」と聞かれて思いつくものを3つ挙げると明治時代に関するものは、なかなか出てこず、身近にあるものが浮かびます。
それにヒントを得て今回は、言葉のイメージから連想される「ひと」や「もの」あるいは「たべもの」が世代や地域で差が出て来るものなのかアンケートを通して調べてみました。
地域や世代で差がでる?その結果はいかに…
◇ 「明治」に関するアンケート(Survey123 for ArcGIS を使用)
◇ アンケート調査結果(Insights for ArcGIS を使用)
※アプリを立ち上げるため表示に少々時間がかかります。
如何でしたか?それぞれがもつ「明治」のイメージは世代や出身地、住んでいる地域に影響されることがわかりました。
明治製菓の「カール」は思いつきませんでしたが、これは関西限定で販売されているせいでしょうか。
今回は、「明治」を一つの題材にして調査してみましたが、似たような形で、「環境問題」や「まちづくり」を題材に地域の面白さを発見する際に、単語や興味を持ったカテゴリーで写真を撮りそこから深堀りして調べていくと新しい発見や気づきができるのではないかと考えています。
例えば、環境問題ですと、大気汚染や水質汚染、ごみ問題などそれぞれ各人が重要だ、解決すべきだと思う題材は異なります。環境問題という大きな問題意識からそれぞれ分類し、それをどのように解決していくかを見出すと今まで気づかなかった側面が見えてきます。
課題を見つける際にも言葉から地図に落とし込んでみるのも新たな発見ができ、探求心をくすぐるものだと考えております。
今年の冬は暖かい!? 地球温暖化は、大きな関心事の一つです。
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記事:https://community.esri.com/docs/DOC-12832
2018 年も残りわずかとなりました。皆様にとってどのような年だったでしょうか?
2019 年は、今以上に GIS を通して皆様のお役に立てるよう情報発信をして参りたいと思います。
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ご不明な点がございましたら下記までご連絡ください。
お手数ですが件名に「世代x地域=創造?」とご記載ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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