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ESRIジャパン GIS メルマガ 2018 年 6 月 25 日号

 

╋╋・‥… 目次 …‥・╋╋
お知らせ
イベント情報
活用事例紹介
今月の地図
ArcGIS ブログのご紹介
ESRI ジャパン便り
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  お知らせ
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ArcGIS 10.6 および ArcGIS Pro 2.1 をリリース ArcGIS(Desktop、Enterprise、Engine) の最新バージョン 10.6 を 6 月 6 日にリリースしました。併せて ArcGIS Desktop の最新アプリケーション ArcGIS Pro の最新バージョン 2.1 もリリースいたしました。新機能については以下のページをご参照ください。 ・ArcMap の新機能ArcGIS Pro の新機能 ※一部、国内未サポートの機能・製品があります。 詳細はこちら ⇒ArcGIS 10.6 および ArcGIS Pro 2.1 をリリース

 

ArcGIS Business Analyst Desktop 10.6 をリリース ArcGIS Business Analyst Desktop 10.6 をリリースいたしました。本バージョンでは、いくつかの不具合修正が行われています。 詳細はこちら ⇒ArcGIS Business Analyst Desktop 10.6 をリリース

 

中小企業向けの IT 導入補助金制度で、ArcGIS 製品が対象となりました 中小企業・小規模事業者等の IT ツールの導入にかかる経費のうち、最大 50 万円が補助される「IT 導入補助金制度」に ArcGIS 製品を申請可能になりました。 詳細はこちら ⇒中小企業向けの IT 導入補助金制度で、ArcGIS 製品が対象となりました

 

ESRIジャパンとNTT空間情報が販売連携を強化 NTT空間情報が提供する地図コンテンツ「GEOSPACE 電子地図」や「GEOSPACE CDS」など、6 製品を GIS データストアに追加しました。 詳細はこちら ⇒ESRIジャパンとNTT空間情報が販売連携を強化

 

Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition) が Ver.2.8 にバージョンアップ Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition) バージョン 2.8 の国内サポートを開始しました。今回のバージョンアップにより、いくつかの新機能追加や、機能拡張が行われています。 詳細はこちら ⇒Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition) が Ver.2.8 にバージョンアップ

 

Survey123 for ArcGIS が Ver.2.8 にバージョンアップ Survey123 for ArcGIS のバージョン 2.8 が 5 月 25 日より利用可能となりました。本バージョンアップでは、いくつかの新機能の追加と、不具合の修正が行われました。 詳細はこちら ⇒ Survey123 for ArcGIS が Ver.2.8 にバージョンアップ

 

ArcGIS API for JavaScript が Ver.4.7 および Ver3.24 にバージョンアップ ArcGIS API for JavaScript バージョン 4.7 および 3.24 の国内サポートを開始しました。フィーチャレイヤーの描画パフォーマンスが改善され、CSV レイヤーにクエリ機能がサポートされるなどの機能追加・拡張が行われています。 詳細はこちら ⇒ArcGIS API for JavaScript が Ver.4.7 および Ver3.24 にバージョンアップ

 

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  イベント情報
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2018 年 5 月 24 日(木)~ 25 日(金)、東京ミッドタウン 六本木にて「第 14 回 GIS コミュニティフォーラム」を開催致しました。お陰様で、開催期間中 2,500 名を超える皆様にご来場いただきました。ご来場いただいた皆様、ご出展やご発表等で開催にご協力いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。 開催レポートはこちら ⇒第14回 GISコミュニティフォーラム 開催レポート

GIS コミュニティフォーラム in 北海道、中部、関西、九州のご案内 本年も北海道、中部(名古屋)、関西、九州で GIS コミュニティフォーラムを開催する運びとなりました。  北海道: 2018 年 9 月 26 日(水) 会場:ACU(JR 札幌駅前)  中 部: 2018 年 10 月 31 日(水) 会場:JP タワー名古屋  関 西: 2018 年 10 月 10 日(水) 会場:梅田スカイビル  九 州: 2018 年 10 月 3 日(水) 会場:アクロス福岡 参加登録及び詳細は、8 月上旬よりご案内いたします。 詳細はこちら ⇒ GIS コミュニティフォーラム in 北海道、中部、関西、九州のご案内

 

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  活用事例紹介
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◆【北海学園大学 経済学部・人文学部・地域連携推進機構】 地域に根差した地域創生のための人材育成・研究推進 ◆【千葉県 佐倉市】 公共施設等総合管理計画業務で資産管理システムと GIS を統合 ◆【鹿島建設株式会社】 大規模災害に備える為のオンラインマップシステムを ArcGIS で実現 ◆【ドイツ DHL】 GIS で最適なルート計画と輸送車の移動距離の短縮が可能に

 

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  今月の地図
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今月は、カナダの大学 NSCC の応用海洋研究グループ (AORG:Applied Oceans Research Group) により作成されたストーリーマップを紹介いたします。

海底地形図の作成と生態系調査

海底地形図の作成に必要な技術とはなんでしょうか?地上の地形図を生成するために使用されている航空測量や衛星リモートセンシング技術は、海水の影響を受けるため使用することはできません。 そのため、海底図の作成には音響調査技術が使われています。音響ビームを発信・受信することで、海底の水深や勾配、曲率などの情報が収拾されます。その情報を GIS 上で統合して、詳細な海底地形図が作成されています。

 

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  ArcGISブログのご紹介
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◆ 最近掲載した記事をご紹介します

 

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  ESRIジャパン便り
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FIFA ワールドカップが始まり、日々熱戦が繰り広げられています!皆さんは、コロンビア戦、そして日本時間本日午前 0 時より行われたセネガル戦を観戦しましたか?セネガルにリードを許し厳しい展開となりましたが、執念で同点に追いつき、引き分けで試合終了。最後まで目が離せない熱い試合でした。今月はワールドカップ関連マップを2つご紹介いたします。

地図で見るワールドカップ

本ストーリーマップでは、ワールドカップに関する統計を 33 のマップで紹介しています。世界ランキングや、ワールドカップへの出場率、各国代表メンバーの所属チームの分布などを地図上に可視化しています。

マップはこちら

 

スタジアムの様子

試合が行われているスタジアムにも注目してみましょう。試合は、ロシア国内の 12 のスタジアムで行われています。本マップでは、各スタジアムの位置と上空から見た姿を衛星画像で閲覧できます。そのうちの 1 つ、サンクトペテルブルク・スタジアムは、日本人の建築家 黒川紀章氏が設計を担当したことはご存知でしょうか?。同じく黒川氏が設計した愛知県の豊田スタジアムと外観がよく似ています。

マップはこちら

日本代表の試合が行われたのは、今回のワールドカップのために新設されたサランスクのモルドヴィア・アリーナ(コロンビア戦)と、ソ連時代の 1953 年に建設され、幾度かの改装を重ねて使われ続きてきたエカテリンブルク・アリーナ(セネガル戦)。次は 6 月 28 日(木)、日本代表は決勝トーナメント進出をかけてボルゴグラード・アリーナでポーランドと対戦です!

 

掲載種別

掲載日

  • 2018年6月25日