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Esri 社は、ArcGIS Online と World Geocoding Service に対して、「HTTPS 通信のみ許可」と HSTS を実施しました。この重要なセキュリティ更新により、一部の ArcGIS ソフトウェアおよびカスタム ソリューションが影響を受ける可能性があります。World Geocoding Service は 2020 年 9 月 30 日に、ArcGIS Online は 2020 年 12 月 9 日に HTTPS 通信強制化が実施されました。
ArcGIS プラットフォームは、Web およびサービス API 接続のセキュリティの重要な要素として HTTPS プロトコルを使用します。これには、ArcGIS Desktop や ArcGIS Enterprise などの ArcGIS 製品から ArcGIS Online への接続も含まれます。
「HTTPS 通信のみ許可」は、2018 年 9 月以降の ArcGIS Online ではデフォルトの設定となっているため、それ以降に新しく開設された ArcGIS Online 組織では、HTTPS を無効にするオプションはありません。バージョン 10.4 以降の ArcGIS Enterprise では、HTTPS ENABLED がデフォルトとなっていましたが、バージョン 10.7 以降は HTTPS ONLY がデフォルトとなっています。ArcGIS Enterprise では、必要に応じてこの機能をオフにするオプションがあります。
HTTPS 通信強制化の影響を受ける ArcGIS 製品の確認方法につきましては、ArcGIS プラットフォームと HTTPS Only の施行に関する重要な更新をご確認ください。