トレーニング・イベント

イベント

もっと使おう! ArcGIS セミナー 2019 新潟会場

概要

日 時 2019 年 11 月 19 日(火)14 : 00 ~ 17 : 30 (13 : 30 受付開始)
会 場 ときめいと 2 階 講義室 A
会場へのアクセスはこちら
定 員 60 名 (お席に限りがございます。お早めにお申し込みください。)
参加費 無料・事前登録制

※競合製品、及び類似製品の事業に携わっておられる方の参加はご遠慮下さい。

 

本イベントは終了いたしました。

 

プログラム

時間
内容
14:00 ~ 15:20

テクニカルセッション

ArcGIS Pro 初心者のための座標系入門

あなたは世界測地系と日本測地系の違いや [投影法の定義] ツール と [投影変換] ツールの違いは分かりますか?沢山の用語や似たような用語がたくさん出てきて ArcGIS Pro 初心者にとってなんだか分かりにくいのが座標系です。ですが、精度の高いデータを作成するためには決して避けては通れないものです。このセッションでは、ArcGIS Pro 初心者が知っておくべき座標系の基本知識とArcGIS Pro での設定方法についてお話します。

簡単 3 ステップ!調査票ベースの現地調査をモバイルで!~Survey123 for ArcGIS 基本編~

紙の調査票で現地調査を行っている方、業務を効率化しませんか? Survey123 for ArcGIS はモバイル端末で調査票形式の調査を実施できる現地調査用アプリです。本セッションでは、アプリをインストールせずブラウザーだけで簡単に調査票を作成、調査を実施、リアルタイムで結果を自動集計する流れをご紹介します。

15:20 ~ 15:35

休 憩

15:35 ~ 16:25

ArcGIS で実現!一歩進んだ3次元地理空間情報の活用

Society 5.0、i-Construction などの国家戦略を支える社会基盤として、3 次元地理空間情報は欠かせない要素となっています。GIS プラットフォーム「ArcGIS」は、3D 機能が近年さらに強化され、3D 地図表現から3D データの作成・解析・共有までに対応した 3D GISプラットフォーム としても高いポテンシャルを発揮します。本セッションでは、3D GIS の基礎から活用例(点群データや BIM/CIM など)や最新動向まで、ArcGIS が提供する3D GIS の世界を余すことなくご紹介します。

16:25 ~ 16:55

事例発表

オープンデータを活用した未利用資源の戦略的活用

新潟県立大学 国際地域学部 准教授
関谷 浩史 氏

人口減少社会の到来は、経済の中枢である中心市街地において、深刻な負の影響をもたらしている。ことに世帯数の減少による「空き家の増加」は、災害・犯罪リスクを高め、土地価格は下落し、税収の減少にともなう社会サービスの低下を招いている。
空き家における最大の課題は、“流通しにくい中古住宅の増加”にあり、中心市街地を衰退させる最大の要因と化している。
流通困難な空き家とは、①脆弱な接道状態(接道が細街路)にあり、②建物が著しく老朽化していて、③建物の所有者が地域内に不在、という特性を有している。
こうした地域課題を解消すべく、関谷研究室では、民間企業が扱わない“経済性の乏しい空き家”を対象に、中古住宅の流通促進につながる基盤づくりを目的に、空間(所有者)・人間(利用者)・地域(住民)の適切なマッチングをすべく、地域調査、手法開発、体制構築という 3 つの柱のもと、持続可能な地域再生事業を展開している。

16:55 ~ 17:30

個別相談会

ESRIジャパン取扱製品およびサービスに関するご相談やご質問について、ESRIジャパン スタッフがその場で承ります。

 

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