プラットフォームArcGISは、いつでもどこでもあらゆるデバイスからWeb上に共有されたマップを簡単に検索、閲覧、作成、管理できる環境を提供します。ArcGISを組織のGISArcGIS Proは、地理空間情報の効果的な活用を支援する最新のデスクトップGISです。プラットフォームとして導入することで、多様な地理情報を組織内で共有し、さまざまな業務における最適な意思決定や業務の効率化に役立てることができます。「ArcGISプラットフォーム」マークが付いているページは、ArcGISを組織のGISプラットフォームとして導入し、さまざまな業務で活用されているユーザーの事例です。豊富なGIS機能(表現・解析・管理・編集等)に加えて、クラウドGISサービス「ArcGIS Online」と連携して利用することで、さまざまなシーンで活用することができます。「ArcGIS Pro」マークが付いているページは、ArcGIS Proを活用されているユーザーの事例です。組織の業務を効率化するArcGISプラットフォーム高速・高機能かつ操作性に優れた次世代デスクトップGIS 本年も多くのArcGISユーザーの方々にご協力を賜り、「ArcGIS 事例集」第17集を発刊する運びとなりました。ここに厚く御礼申し上げます。 私達が直面している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、地球温暖化、失業者の増加、環境汚染、人種差別などの問題はすべて繋がっています。複雑に繫がり合うこのような問題に取り組むには、ひとびとがGISをベースにコミュニケーションをとり、その活動がGISコミュニティを形成し、さらにGISコミュニティ同士がお互いに協力し合うことが必要不可欠です。 本第17集は、「GIS ‒Interconnecting Our World」をテーマに、23のArcGIS活用事例をまとめました。ここにご紹介する活用事例が、みなさまの課題解決のヒントになり、また、お互いに連携し協力し合いながら、より良い社会の創造に寄与されますことを願っております。ESRIジャパン株式会社代表取締役社長正木 千陽ご 挨 拶
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