ArcGIS 事例集 Vol.19
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プラットフォーム組織の業務を効率化するGISプラットフォーム「ArcGIS」 本年も多くの ArcGIS ユーザーの方々にご協力を賜り、「ArcGIS 事例集」第19集を発刊する運びとなりました。 ここに厚く御礼申し上げます。 現実世界で起こるさまざまな社会問題(気候変動、エネルギー問題、自然災害など)がある中、皆さまも早急に課題に取り組む意識をお持ちと思われます。しかし、そこには問題の理解の相違や協調の不足などがあり、課題解決に向けて円滑に進められているとは限りません。私たちは地理的アプローチによって、お互いの共通理解を図り、協調して課題を解決できると信じています。 本第19集は、「GIS ‒ Mapping Common Ground」をテーマに、20のArcGIS活用事例をまとめました。ここにご紹介するユーザーの皆様による地理的アプローチは、お互いの共通項を見出すヒントを与えてくれます。ArcGIS事例集を通じて、私たちのコミュニティにとって何が重要で、それがどのように世界全体とつながり、関係しているのかを知ることで、世界を変えるために必要な答えを一緒に見つけることができると信じています。ESRIジャパン株式会社代表取締役会長兼社長正木 千陽ArcGISは、いつでもどこでもあらゆるデバイスからWeb上に共有されたマップを簡単に検索、閲覧、作成、管理できる環境を提供します。ArcGISを組織のGISプラットフォームとして導入することで、多様な地理情報を組織内で共有し、さまざまな業務における最適な意思決定や業務の効率化に役立てることができます。「GISプラットフォーム」マークが付いているページは、ArcGISを組織のGISプラットフォームとして導入し、さまざまな業務で活用されているユーザーの事例です。ご 挨 拶

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