ArcGIS JavaScript API をインストールする前に、ArcGIS JavaScript API のライセンス契約書をご覧ください。
本インストール ガイドでは、ArcGIS JavaScript API のライブラリを IIS Web サーバの以下の場所にダウンロードすることを前提としています。
http://<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis/
※<myserver> とは、Web アプリケーションを開発する Web サイトのドメイン名です。
Web サーバにファイルをコピーした後、いくつかのファイルに含まれる URL のサーバ名とディレクトリ名を編集する必要があります。
ArcGIS JavaScript API 2.1 は 2 つの ビルド(通常ビルドとコンパクト ビルド)を含んでいます。コンパクト ビルドは、Dojo Dijit に依存しているものを取り除き、必要のない ArcGIS JavaScript API クラスを最小限にしています。詳細は、マニュアルをご参照ください。
※コンパクト ビルドは現在、国内対応検討中です。
サーバの構成や Web サーバによって、手順が若干異なるかもしれませんが、インストールのプロセスは同じです。
\arcgis_js_api\library
に含まれるファイルのすべてを、Web サーバにコピーします。本インストール ガイドでは、以下にコピーするとします。
C:\Inetpub\wwwroot\arcgis_js_api\library
注意:SDK は別の圧縮ファイルに含まれています。API リファレンス、サンプル、ヘルプが必要な場合は、ArcGIS JavaScript API SDK のインストールをご覧ください。
通常ビルドの設定オプション:
C:\Inetpub\wwwroot\arcgis_js_api\library\2.1\arcgis\js\esri\esri.js
を開きます。'[HOSTNAME_AND_PATH_TO_JSAPI]'
を検索し、'<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis/'
に書き換えます。C:\Inetpub\wwwroot\arcgis_js_api\library\2.1\arcgis\js\dojo\dojo\dojo.xd.js
を開きます。 '[HOSTNAME_AND_PATH_TO_JSAPI]'
を検索し、'<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis/'
に書き換えます(3 個所あります)。C:\Inetpub\wwwroot\arcgis_js_api\library\2.1\arcgis\js\dojo\dojo\dojo.xd.js.uncompressed.js
を開きます。'[HOSTNAME_AND_PATH_TO_JSAPI]'
を検索し、'<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis/'
に書き換えます(3 個所あります)。コンパクト ビルドの設定オプション:
C:\Inetpub\wwwroot\arcgis_js_api\library\2.1\arcgis_compact\js\esri\esri.js
を開きます。'[HOSTNAME_AND_PATH_TO_JSAPI]'
を検索し、'<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis_compact/'
に書き換えます。C:\Inetpub\wwwroot\arcgis_js_api\library\2.1\arcgis_compact\js\dojo\dojo\dojo.xd.js
を開きます。'[HOSTNAME_AND_PATH_TO_JSAPI]'
を検索し、'<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis_compact/'
に書き換えます(3 個所あります)。C:\Inetpub\wwwroot\arcgis_js_api\library\2.1\arcgis_compact\js\dojo\dojo\dojo.xd.js.uncompressed.js
を開きます。'[HOSTNAME_AND_PATH_TO_JSAPI]'
を検索し、'<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis_compact/'
に書き換えます(3 個所あります)。たとえば、IIS に配置するには、Default.ashx を含むように既定のコンテンツ ページを変更する必要があります。
ステップ(IIS 6 の場合):注意:IIS7 では、ハンドラを配置した後、エラー 403 または404 に遭遇するかもしれません。この場合、ASP.NET も有効にする必要があります。Windows 7 では、コントロール パネル > プログラムと機能 > Windows の機能の有効化または無効化 でこの機能を有効にできます。インターネット インフォメーション サービス > World Wide Web サービス > アプリケーション開発機能 を展開し、ASP.NET を有効にします。
http://<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis/
および http://<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis_compact/
<ArcGIS インストール フォルダ>\DeveloperKit10.0\Help\REST\index.html
から参照できます。または、スタートメニュー
> すべてのプログラム > ArcGIS > Developer Help > ArcGIS Server REST SDK からアクセスします。
C:\Inetpub\wwwroot\ArcGIS\rest\rest.config
でパラメータ <ArcGIS>
と<ArcGISCSS>
を自身のサーバに合うように変更します。<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"/> <title>Simple Map</title> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="http://<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis/js/dojo/dijit/themes/tundra/tundra.css"> <script type="text/javascript" src="http://<myserver>/arcgis_js_api/library/2.1/arcgis/"></script> <script type="text/javascript"> dojo.require("esri.map"); function init() { var myMap = new esri.Map("mapDiv"); //note that if you do not have public Internet access then you will need to point this url to your own locally accesible cached service. var myTiledMapServiceLayer = new esri.layers.ArcGISTiledMapServiceLayer("http://server.arcgisonline.com/ArcGIS/rest/services/NGS_Topo_US_2D/MapServer"); myMap.addLayer(myTiledMapServiceLayer); } dojo.addOnLoad(init); </script> </head> <body class="tundra"> <div id="mapDiv" style="width:900px; height:600px; border:1px solid #000;"></div> </body> </html>
http://help.arcgis.com/en/webapi/javascript/arcgis/
\arcgis_js_api\sdk
に含まれるファイルのすべてを、Web サーバにコピーします。本インストール ガイドでは、以下にコピーするとします。
C:\Inetpub\wwwroot\arcgis_js_api\sdk