Java 2実行環境(J2RE)とは
はじめに
ArcExplorer JavaEditionは動作環境としてJava 2実行環境(J2RE: Java
2 Runtime Environment)を必要とします。ここではJ2REについての概要と、J2REの配布先などについて説明します。
ArcExplorerとJ2RE
ArcExplorer JavaEditionはJava 2テクノロジにより構成されています。Java
2テクノロジはJCP(Java
Community Process)が中心となり策定されたコンピューティング環境の総称です。
ここで、Java 2テクノロジにより構成されたアプリケーションとは「Java 2 APIセットを利用して作成されたアプリケーション」のことを意味します。JCPにより策定されたAPIセットのルールは数多くありますが、大別すると目的別にJ2SE,
J2EE, J2MEの3種類に分けることができます。
ArcExplorer JavaEditionは、このうちJ2SE APIセットを使用して作成されたアプリケーションになります。従って、ArcExplorer
JavaEditionを動作させるには、システム環境にJ2SE APIセットを動作させるための実行環境が必要になります。
Java 2実行環境(J2RE)とは、Java 2 APIを使用して作成されたアプリケーションを動作させるための仮想マシン(Java
VM)とそれを補佐するいくつかのプログラムから構成されます。ArcExplorer JavaEditionをご利用いただくためには、システム環境にあらかじめJ2RE環境が構築されている必要があります。
J2REとJ2SDK
J2REはJava 2 APIを使用して作成されたアプリケーションを動作させるための実行環境です。それに対しJ2SDKは、J2SE
APIを使用したJava 2アプリケーション開発を行なうための開発環境になります。
開発作業を行なわない場合でも、例えばTomcat Servletエンジンを動作させる場合など、J2REではなくJ2SDKを環境に必要とされる場合があります。J2SDKのインストールはJ2REの完全なセットを含みます。従って、既にシステムに適切なバージョンのJ2SDKがインストールされている場合は、改めてJ2REをインストールする必要はありません。
関連情報
ArcExplorerではJava2バージョンのJ2REに関して一部問題の発生することが確認されています。弊社が動作確認を行なったJ2REバージョンについては、ArcExplorer
9.0 Java Edition JRE/JDK動作確認リストWebサイトで確認できます。
J2REはSun Microsystems社もしくはIBM社のWebサイトからダウンロードすることが可能です。IBM
AIX環境についてはIBM社のJ2REを、それ以外の環境についてはSun Microsystems社のJ2REを使用します。詳細はArcExplorer
9.0 Java Edition JRE/JDK動作確認リストWebサイトで確認できます。Javaに関するより詳しい情報は下記URLのWebサイトをご参照ください。
Sun
Microsystems社のJavaサイト (http://java.sun.com/)
IBM社のJavaサイト
(http://www-6.ibm.com/jp/Java/)
作成日:2002/08/13
更新日:2004/08/06
ESRIジャパン株式会社
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