IMAGINEのライセンスサーバに使用されているTCP/IPポート

作成日 2008年05月12日
必要モジュール: IMAGINE/LPS


Question:

IMAGINEのライセンスサーバに使用されているTCP/IPポートは?


回答:

ライセンスサーバとTCP/IPポート

ERDAS社製品のライセンスサーバは二つのTCP/IPポートを使用しています。

  1. ライセンスブローカー(lmgrd.exe)のポート
    lmgrd.exeのプロセスはデフォルトでポート27000を使用しています。同一のマシン上において異なる製品の複数のライセンスサーバを稼動させる場合には、IMAGINEのライセンスサーバで使用するポートを27000以外を割り当てなければならない場合も発生します。

  2. ベンダーデーモン(ERDAS.exe)のポート
    FLEXlmは通常ベンダーデーモン(ERDAS.exe)のプロセスのために27000以外のポートを選択します。選択されるポートはライセンスサーバーが開始される度に異なり、Firewallにブロックされてしまう可能性もあります。
ライセンスサーバが使用しているこの二つのポートがブロックされないようにするためには、以下の作業が必要になります。
  1. ライセンスブローカーとベンダーデーモンが使用できるポートを選択する
  2. 指定したポートを必ず使用するようにライセンスファイルで設定する(詳細はこちらのFAQを参照)
  3. 選択したポートをFirewallがブロックしないように設定する(詳細はこちらのFAQを参照)

使用されているTCP/IPポートの確認方法

前述の通り、ライセンスブローカーはポート番号27000を使用しますが、ベンダーデーモンはその都度使用可能なポートを選択してきます。このため、ライセンスサーバーを起動する度に異なるポートが選択されてくる可能性があります。

一度ライセンスサーバを起動し、使用されたポートを確認することで使用可能なポートを調べることができます。ポートの情報はライセンスサーバのログファイルに記述されます。

下記の方法で確認することができます。

  1. Windowsのスタートメニューから全てのプログラム|Leica Geosystems|Licensing Tools|FLEXlm Toolsを選択します。
  2. LMTOOLS by Macrovision Corporationダイアログが起動します。Start/Stop/Rereadタブを選択し、Start Serverボタンをクリックしてサーバを開始します。
  3. Config Servicesのタブを選択し、View Log...ボタンをクリックするとログ情報が表示されます。

11:12:14 (lmgrd) License file(s): C:\Program Files\Leica Geosystems\Shared\lggm_float_license_file.lgs
11:12:15 (lmgrd) lmgrd tcp-port 27008
11:12:15 (lmgrd) Starting vendor daemons ...
11:12:15 (lmgrd) Started ERDAS (pid 2688)
11:12:16 (lmgrd) ERDAS using TCP-port 1626

lmgrd tcp-portERDAS using TCP-portという記述の部分に使用されているポートの情報が記述されます。
この例では、ライセンスブローカー(lmgrd.exe)は27008、ベンダーデーモンは(ERDAS.exe)は1626のポートを使用しているのが確認できます。

※ ログの情報は(“C:\Program Files\Leica Geosystems\Shared\erdaslm.log”)にログファイルとして保存されています。

   

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