Answer:
通常、License ToolsのインストールとLicense Server Setupでのライセンスファイル読み込み、サービスの起動を行う事でERDAS License Serverの設定が行われます。
ところが、ハードウェアキーはLicense Server Setupダイアログで正しく認識されており、読み込んだライセンスファイル内容は適正なものであるにも関わらず、以下の様な現象が発生する場合があります。
- コントロールパネル|管理ツール|サービスダイアログで、ERDAS License Serverがリスト表示されない。
- サービスダイアログでERDAS License Serverはリスト表示されても、「状態」が"開始"になっていない。ダイアログから開始を試みても、エラーが表示される。
- サービスダイアログでERDAS License Serverはリスト表示されている。「状態」は"開始"、「スタートアップの種類」が"自動"であり、一見ライセンスマネージャは正常動作しているように見えるが、プログラムが起動できない。
以上のような場合、Flexlm Toolsで設定状況を確認し、正しく設定することで改善する場合があります。
1.LMTOOLSダイアログの表示とサービスの確認
スタート|プログラム|Leica Geosystems|Licensing Tools | Flexlm Toolsを選択します。
LMTOOLSダイアログが表示されます。「Service /License file」タブ選択時「Configuration using Services」にチェックを入れます。
※Administrator権限で作業を行ってください。又、設定時のログインユーザ名に 2バイト文字やスペースが入ったものは使用しないでください。

2.Flexlm Toolsでの手動設定
1) 「Config Services」タブを選択します。ここで以下の設定を行います。

| Service Name |
ERDAS License Server |
| Path to the lmgrd.exefile |
C:\Program Files\Leica Geosystems\Shared\Bin\NTx86\lmgrd.exe |
| Path to the license file |
C:\Program Files\Leica Geosystems\Shared\lggm_float_license_file.lgs |
| Path to the debug log file |
C:\Program Files\Leica Geosystems\Shared\erdaslm.log |
| Use Services |
チェックを入れる |
| Start Server at Power Up |
チェックを入れる |
上記の設定を行ったら、Save Serviceボタンをクリックします。
入力した内容をERDAS License Serverの名称でサービスとして登録するかを聞いてきますので、「はい」をクリックします。

File | ExitでLMTOOLSダイアログを終了します。
3.ERDAS License Serverの起動確認
スタート|コントロールパネル|管理ツール|サービスでERDAS License Serverを選択し、右クリックでプロパティを選択、「開始」ボタンをクリックします。
