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作成日 2005年05月01日
SRTMのデータは、FTPサイトより(ftp://e0srp01u.ecs.nasa.gov/srtm/)無料でダウンロードすることができます。
また、SRTMデータは、以下のような特徴があります。
ここでは、SRTM-3データのNo Data値部分の編集についてご紹介いたします。
インポートされたSRTM-3データは下記のように、No Data=-32768の部分(黄色部分)が存在します。この部分を修正するには、様々な方法が存在すると思いますが、今回は、ERDAS社ウェブサイトに提供されているDEMの欠損部分を埋めるモデルを使用して修正してみます。 注意:ERDAS社ウェブサイトで提供されているモデルは、ユーザの方々から無償で提供されているものでERDAS社、及び、ESRIジャパンではサポートの対象外になっております。使用される方個人の責任でご使用ください。また、このモデルに対する質問等は製作者の方々に直接お問い合わせください。
米国ERDAS社のWEBサイト(http://gi.leica-geosystems.com/LGISub2x0x0.aspx)で提供されているUSGS
DEM Repair DEM Holes Model*(.gmd)を使用します。こちらのモデルをダウンロードするためにはログインが必要です。アカウントを持っていない方は下記のVisitorアカウントでログインしてください。
2.モデルの編集 このモデルは、3x3もしくは5x5のカーネルを使用して指定されたピクセル値の部分にFocal Mean処理を施します。 3.処理の実行 データによりNo Dataピクセルのサイズが異なるため、繰り返し回数はデータ毎に異なります。今回のデータでは、3回処理を繰り返すと全てのNo Data値(-32768)の部分がなくなりました(左下画像黄色)。
ここでは、下記の3つのデータの比較を視覚的に試みます。
使用しているデータは、下図の関東沿岸地域の地形です。
下図は各データを、1)VirtualGISにおいてLandsatETM+画像を重ね合わせた状態、2)VirtualGISにおいてDEMとして取り込んだ状態、3)疑似カラー表示をした状態の画像になります。
3つのデータを比較するとNo Data部分を編集したSRTM-3のデータは、詳細な起伏も反映されているように見えます。しかしながら、データによっては陸域部分でもマイナス値が存在する場合もある、など研究レベルの品質であるため更なる編集が必要になると考えられます。SRTM30データは、GTOPO30データにより編集が施されています。VirtualGISにDEMとして取り込まれた状態の画像を見る限りではかなり詳細に欠けますが、3DシーンのDEMデータとして使用する分には見た目は良く、また、SRTM-3データと比べても殆ど見劣りしません。無料で入手可能、そして、世界の多くの地域をカバーしているという点から、これらのデータは特にビジュアライゼーションに適任と考えられます。 関連資料:
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