GTOPO30をArcViewで利用する方法

作成日 平成13年9月1日



■GTOPO30 DEMをグリッド形式に変換する方法

ArcViewではGTOPO30をイメージ・テーマとして取り込んで、利用することができます。また、Spatial Analystを利用することでGTOPO30のデータをグリッド形式のデータに変換することが可能です。ここではその手順をご紹介いたします。イメージ・テーマとして取り込んで利用する場合には、1.〜3.を行ってください。グリッドに変換して利用する場合は、1.〜12.を行ってください。

 ダウンロードしたGTOPO30 DEMデータは.TAR形式で提供されます。この中に *.demおよび*.hdrファイルが含まれます。どちらもインポートの際に必要なファイルとなります。

【利用手順】
  1. WinZip6.2等の解凍ツールを利用してTARファイルを解凍します。
  2. *.demファイルの拡張子を*.bilに変更します。Windowsエクスプローラまたはコマンド・プロンプトを利用することで変更できます。
  3. ArcViewで、イメージ・テーマとして*.bilファイルをビューに追加します。 ※BILとは画像フォーマットの1つで、主に衛星データのデータで利用されているフォーマットです。詳細はArcViewオンライン・ヘルプをご参照ください。
  4. 「テーマ」−「グリッドに変換」を選択します。出力先のディレクトリを選択し、新しいグリッドの名前を付けてOKをクリックします。
  5. グリッドをビューに追加するかどうかを確認されますので、はいを選択します。
  6. 新しく追加されたグリッドをアクティブにし、「解析」メニューの「マップ演算」を選択します。
  7. 以下の式をマップ演算ダイアログに入力します。
    ※海部には、55537という値が入力されています。この値があれば海部を明示的に表す-9999を出力し、それ以外は元データの値を出力させます。
    ([in_grid] >= 32768).con([in_grid] - 65536, [in_grid])

    注意: in_grid は4)-6)で作成したグリッドです。
  8. 評価をクリックし、マップ演算ダイアログを閉じます。
  9. マップ演算で作成した新しいテーマをアクティブにします。
  10. 「解析」メニューの「マップ演算」を選択します。
  11. 以下の式をマップ演算ダイアログに入力します。この式では海部をNo Dataにします。

    ([Map Calculation 1] = -9999).setnull([Map Calculation 1])

    注意: Map Calculation 1 は、12.で作成したグリッドです。
  12. 評価をクリックします。マップ演算ダイアログを閉じます。


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