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コラム だめだめなGISデータをなんとかしたい

GIS関係の日本語で書かれた書籍もずいぶんと多くなってきたようだ。
しかしデータ作成に重点を絞った本はあまりない。GISというと解析機能が注目されがちだが実はGIS作業の大半はデータ準備に費やされることが多い。

最近では入手できるGISデータが増えてきたこともあり、データを作成しないユーザーもいるかもしれない。しかしイラストレータやCADなど他フォーマットで作られたデータを受け取った場合、位置座標をそろえる必要があるかもしれないし、GIS形式に修正することになるし、必要なデータが存在しない場合が多いので自ら準備することもある。

その場合、ポイントデータはまだ何とかなる。しかしラインデータで個別ラインの頂点が接していなければならない場合どうすればよいのか。ポリゴンデータで隣接するポリゴンがお互い重なってもいけないし、隙間があってもいけない場合はどうすればよいのか。

またそうした条件をクリアしていないようなデータ、いわゆる「だめだめなGISデータ」をどうやって直せばよいのだろう。

「ArcEditorやArcInfoならできます」確かにその通りで間違いない。でもArcViewしかない場合どうするのか。このあたりのノウハウをマニュアルに盛り込むのは確かに難しいかもしれない。あくまでソフトの取扱説明書だからGISソフトの機能の範囲でできることを扱うこととなる。今年の11月16, 17日に開催される第3回GISコミュニティフォーラムではこの辺りの話題も扱う「GISデータワークショップ」が行われる予定なので関心がある方は参加されてみても良いかもしれない。

サードパーティから出ているArcGISの機能拡張でこの辺りのことが得意なツールについては以前のコラムでも紹介したが、この辺りのノウハウの共有化がさらに進む事を希望したい。

関連リンク

第3回GISコミュニティフォーラム http://www.esrij.com/community/event/juc2006/index.shtml

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