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教育におけるGIS利用支援プログラム
〜小中学校、高等学校、最大20校を対象にArcGISファミリーを無償提供〜

募集締め切りを2008年3月31日まで延長いたしました。

 人や物が地域や国境を越えてダイナミックに移動し、情報もインターネットを通して瞬時に地球を駈け巡ります。日常身に付ける衣服や、口にする食べ物も世界中から集まって来ています。地球温暖化や、オゾン層の問題、空から降ってくる雨や、大気の汚染の問題等、我々にとってとても身近な出来事が、実は色々な事象が絡み合った大変複雑な現象である、といったことが肌で感じられる時代になっています。このような状況下で、身近に起こる様々な現象を総合的に把握し、表現する手法として、GIS(Geographic Information System = 地理情報システム)を利用した教育が注目されています。

 小中学校では平成14年度より、高等学校においては平成15年度より「総合的な学習の時間」が本格的に実施されています。これまでの学科や教科中心の基礎知識の学習に加えて、身近な生活の中に、自ら問題を発見し解決する能力を身に付けることの重要性が改めて認識されています。生徒一人一人の生活を地域社会(コミュニティ)との係りにおいて捉えなおし、自らが所属するコミュニティに積極的に参画するという体験を通して、世界に対して前向きにコミットすることが可能になるのだと考えます。

 ESRIジャパン株式会社は、「グローバルGISコミュニティを創造する企業」を標榜し、グローバルなネットワーク社会における新たな社会基盤とも言われるGISの普及を通して、社会に貢献したいと願っています。GISの普及にとって、GISを構成する5つの要素である"ハードウェア"、"ソフトウェア"、"人間"、"データ"、"手法"の内で、"人間"が最も重要である、と私たちは考えています。特に、ますますグローバル化する社会環境の中で、しっかりとしたコミュニティを形成することを期待されている若い人々の役割が重要であると考えます。このような観点から、私たちESRIジャパンは本プログラムを通して、教育分野におけるGISの利用をご支援して行きたいと考えております。



教育現場でのGIS利用例


季節の昆虫、草花マップ(動植物の生態系調査と保全)
身近で発見した昆虫、草花などを地図上にプロットし、発見時期、種類、様子などの情報を蓄積し、季節の移り変わりや分布状況を観察、自然環境に対する考察を深める。

地域のゴミマップ(不法投棄の実態調査と改善)
身近で目にしたゴミの放置状況を位置、ゴミの種類、写真などの情報として蓄積し、生活環境の保全や改善、道徳心に対する考察を深める。

主要ルート上の点字ブロックと段差マップ(バリアフリー実態調査と課題)
学校から最寄駅、最寄駅から主要公共施設間のルートに従い点字ブロックの設置状況、階段や歩道橋などの状況を調べ、地図化し、福祉に対する考察を深める。

安心・安全マップ(危険箇所の実態調査と改善)
生徒の視点から見た危険な箇所を地図化、通学経路との関係を調査し生活環境における安全に対する考察を深める。

地域環境の変遷に関する研究
様々な年代の紙地図、数値地図、衛星画像、航空写真を重ね合わせ、道路・河川・緑の変化を抽出する。さらに、これらの地図をベースとして今後の環境変化を継続調査する。

その他、いろいろな視点から周辺環境を調査し、地図に表現することにより楽しみながら誰にでも分り易く状況を的確に把握、表現することができる。さらに、いろいろな角度から評価、分析を可能にし、新たな発見を誘発する。



プログラム概要


対象
GIS利用を希望する小中学校、高等学校、最大20校を対象
※大学・高等専門学校は除きます。

提供内容物
GIS教育パック一式
(ArcView9.x、ArcGIS Spatial Analyst、ArcGIS 3D Analyst、ArcGIS Network Analyst、ArcGIS Publisher

1校あたり、最大50名利用可能のライセンスのご提供をいたします。
※本ソフトウェアの詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.esrij.com/products/arcview9/index.shtml
※ 必要なハードウェアや、周辺機器等は、本支援プログラムには含まれません。応募者側でご用意ください。
※ 本ソフトウェアの動作環境は下記URLをご覧下さい。
http://www.esrij.com/products/arcview9/v9_environment.shtml


無償提供期間
2年間(2008年4月1日〜2010年3月31日)

ライセンス契約
選定された申込者との間で、ご提供するソフトウェアに関して所定のライセンス契約を締結させていただきます。

義務
・採用校は、1年毎に活動内容に関して簡単な報告をしていただきます。
・活動内容に関して、ESRジャパンユーザ会主催のイベント「GISコミュニティフォーラム」等で発表いただくことをお願いする場合があります。
・弊社HP及び、弊社発行のGIS事例集に活動内容を掲載させて頂く場合があります。

募集締切り
2008年3月31日まで
※採用校が20校に達した時点で募集終了とさせて頂く場合がございます。

サポート・講習会
・メール、FAXによるQ&A技術サポート
・GIS講習会(於:東京都千代田区)の無償受講権 ※指導教員2名対象
「GIS入門」/「ArcGIS Desktop 入門I」/「ArcGIS Desktop 入門U」/「ArcViewユーザのためのGISデータ構築」

応募手続き

・応募資格
文部科学省認定の小学校・中学校・高等学校に所属する教諭および教官
外部組織(大学、民間企業、NPO等)からの支援を受けることが出来る学校を優先致します。
・応募方法
申込書 に必要事項を記入後下記申込先にメールにてお送り下さい。
※FAXでのお申込は受付けませんのでご了承下さい。
なお、メールの件名に、「【応募】教育におけるGIS利用支援プログラム 」とご記入下さい。
※応募の有無、応募の内容等は公開いたしません。また、応募時の情報(学校名、住所、氏名等の個人情報)につきましては、弊社個人情報保護方針に基づき、取り扱います。

ESRIジャパン株式会社 個人情報保護方針

・選定方法
応募締切り後、ESRIジャパン内に設置する「教育におけるGIS利用支援プログラム選定委員会」にて選定を行います。
・選定発表
選定後、応募者全員に直接選定結果のご連絡をいたします。
また採用校のみ弊社HP上等にて一般公開する場合があります。

申込先
ESRIジャパン株式会社 担当:佐藤 宏昭
電話: 03-3222-3941
E‐mail:education@esrij.com

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