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製品概要

LPSプロジェクト・マネージャのワークフロー

LPSプロジェクト・マネージャによる写真測量ワークフローは、各作業工程をステップ毎に進めていく構成となっています。

LPSプロジェクト・マネージャのワークフロー式機能詳細

 

1.プロジェクトのスタート
まず最初にプロジェクト・セットアップ・ウィザードに従ってプロジェクトを定義します。作業工程の中で、カメラまたはセンサモデル、投影法、楕円体モデル、単位を順に選択していきます。航空機搭載のGPSや慣性航法システム(INS)により得られる外部標定パラメータを取りこむことも可能です。

対応センサ及びカメラ:
・ カメラ(航測用、デジタル、ビデオ、一般的なカメラ)
・ RPCモデル(IKONOS、QuickBirdなど)
・ プッシュブルームセンサ(SPOT、IRS-1Cなど)
・ 軌道情報を利用したモデル(ASTER、EROS A1、
  QuickBird、SPOT5など)
・ Mixedセンサ(異なるセンサ間)

 

 

2.画像の登録
LPSには、画像の枚数や鉛直撮影、斜め撮影、地上撮影等の画像タイプに制限はなく、どれでも使用可能です。カメラの特性が不明な場合もLPSのセルフ・キャリブレーションにより各パラメータを推定してくれます。

登録された画像は、表として赤と緑の色分け表示で作業状態を一目で確認できます。

 

 

3.モデルの定義
使用するカメラまたはセンサモデルを定義します。
航空測量用(指標付き)カメラの場合は、自動内部標定機能により簡単に指標座標を計測できます。また、DSWデータ(DSWスキャナで計測された内部標定パラメータ)による全自動標定を行うこともできます。
New!
デジタルカメラ、ビデオカメラの画像に対しては、自動的に内部標定が行われます。衛星のセンサ仕様ばかりでなく、デジタルカメラやビデオカメラの仕様を設定する事ができます。

 

 

4.地上基準点(GCP)計測
地上基準点(GCP)は、オルソ補正済み画像、幾何補正済み画像、ベクタデータ、アノテーションレイヤ、ディジタイザ、ASCIIデータ、既存のGCPファイル等、様々なリファレンスソースから得ることが出来ます。GCP取得作業は、GCP位置の自動予測機能やGCP位置からの画像座標自動計測機能により効率良く行うことができます。GCPは、いくつかの画像を含むブロック全体で最小でも3個あれば良く、変換精度を確認するためのチェックポイントへの変更も可能です。水平方向のみ(Horizontal)、高さ方向のみ(Vertical)、両方向(Full)のGCPがサポートされており、プロジェクトで使用する画像と地上との間の正確な3次元ジオメトリを構築します。
 

 

5.自動タイポイント計測
LPSは、プロジェクトに登録された各画像内で500点までのタイポイントを自動的に取得し、複数のストリップ(撮影コース)でも同時に処理することが可能です。等間隔によるパターン配置や影を避ける設定などから
複数の画像上の対応する点の位置が自動的に特定され、座標が計測されます。これによりオーバーラップした画像間の位置関係がより確定され、全体の精度はより高くなります。一旦タイポイントが計測されると、その地上点の3次元地上座標を計算することが出来ます。

 

 

6.ブロック調整の実行
LPSが極めて多くの種類のカメラやセンサを取り扱うことができるのは、セルフ・キャリブレーション付きバンドル調整法を組み込んでいるためです。この機能は、画像の撮影時のカメラの内部および外部ジオメトリを計算により決定します。LPSは、正確な結果を得るために入力データを統計的にモデリングします。プロジェクトの精度を更に向上させるため、自動エラーチェック機能がデータ内のエラーを検出、除去します。デスクトップ・スキャナに起因するシステム誤差は、自動的に画像から検出・除去されます。 最後にグラフィカル・レポートが表示されます。

LPS ORIMAがあれば、ADS40、大規模ブロックに適したブロック調整が行えます。

 

 

DEMの自動抽出
LPS ATEがあれば、ブロックの標定結果を使用して、高解像度なDEM(デジタル標高モデル)を自動抽出できます。
LPS ATEがなければ、オルソ画像作成時にあらかじめ(購入する等)DEMを容易しておく必要があります。

 

 

 

DEM編集
LPS TEがあれば、標定結果を基にLPS ATEで作成したDEMをステレオ編集することでより高品位なDEMへ修正できます。
DSM(地表面高)をDTM(地面高)に編集することもできます。

 

 

7.オルソ画像の作成
地形による偏位を取り除くためのDEMデータを指定したり、バッチモードでオルソ処理を実行することができます。LPS
では、複数のオルソフォトを同時に作成することができ、この時画像を切り出すことも可能です。

 

 

7.オルソ・モザイク
画像毎にオルソ画像をファイル出力せずに直接オルソ処理されたモザイク画像を作成します。広域なモザイク画像を作成する大規模プロジェクトでは、オルソ・モザイクは作成時間・ディスク容量的にも効率的です。また、色調補正・オートカットラインなど高度なモザイク機能により繋ぎ目のない画像マップを作成できます。図郭毎の複数ファイル出力も可能です。

 

 

 

フィーチャ収集
LPS PRO600があれば、標定結果を基にステレオ実体視環境上でフィーチャデータ収集・編集(マッピング)が行えます。(LPS PRO600は、MicroStation環境を使用します)
また、Stereo Analyst for IMAGINEStereo Analyst for ArcGIS があればLPS PRO600同様、LPSから直接利用することができます。


 

 

 


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