|
■PMFファイルの作成
パブリッシュのプロセスでは、ArcGIS Desktop製品のアプリケーションであるArcMapまたはArcGlobeでマップを作成し、2Dまたは3DのPMFファイルを作成します。PMFファイルは、データへのパス(参照情報)を持ちますが、データそのものは持ちません。従って、参照先のデータを更新することで、閲覧者に常に新しい情報を提供することができます。
一方で、データのパスを変更してしまうと、PMFファイルでデータを閲覧できなくなります。
■パブリッシュの手順
マップのパブリッシュは、以下のステップで行われます。
《2次元マップのパブリッシュ》
| step 1 |
ArcGIS Desktop製品で2次元マップを作成 |
| step 2 |
ArcGIS PublisherでPMFファイルに変換 |
| step 3 |
作成したPMFファイルを配布 |
《3次元グローブのパブリッシュ》
| step 1 |
ArcGIS Desktop製品とArcGIS 3D Analystエクステンションで3次元グローブを作成 |
| step 2 |
ArcGIS PublisherでPMFファイルに変換 |
| step 3 |
作成したPMFファイルを配布 |
■パブリッシュの設定
2次元マップのパブリッシュと3次元グローブのパブリッシュでは、設定内容が異なります。ArcGIS Publisherの設定に関しては、以下をご参照ください。
| 設定内容 |
2次元マップ のパブリッシュ (ArcMap)
|
3次元グローブのパブリッシュ(ArcGlobe)
|
| 【コンテンツ】 |
|
|
| PMFファイルを開いたときに表示させるレイヤの選択 |
○ |
○ |
| PMFファイルを開いたときに利用できるビューをデータ
ビューとレイアウト ビューから選択 |
○ |
× |
| アニメーション ファイルをPMFファイルに含める |
× |
○ |
| |
|
|
| 【機能】 |
|
|
| ArcReaderでマップを開いたときに、以下のどの機能を有効にするかを設定:
(エクスポート / 検索 / 個別属性表示 / ハイパーリンク / 印刷 / レイヤ表示設定の変更 / テーブル オブ コンテンツの表示 / マップのコピー / 計測) |
○ |
○ |
| |
|
|
| 【セキュリティ】 |
|
|
| パスワードの設定 |
○ |
○ |
| セキュリティで保護されたArcIMSのレイヤを表示させる場合、アクセス時に必要となるパスワードをマップに保存 |
○ |
○ |
| ArcWeb Servicesに接続している場合、アクセス時に必要となるログイン名とパスワードをマップに保存 |
○ |
○ |
| データとPMFファイルのパッケージ化 |
○ |
× |
| |
|
|
| 【アプリケーション】 |
|
|
| PMFファイルを開くことができるアプリケーションを以下に限定
: ArcReader、ArcMap、カスタムArcGISアプリ、カスタムArcReader |
○ |
× |
| |
|
|
| 【ArcReader】 |
|
|
| PMFファイルにArcReader テンプレート設定を追加 |
○ |
○ |
| |
|
|
| 【その他】 |
|
|
| ArcReaderのプロパティ ダイアログに表示させるコメントを追加 |
○ |
○ |
■アクセス可能なデータの種類
PMFファイルは、以下のようなデータにアクセス可能です。
| データの種類 |
ArcMapから パブリッシュした PMFファイル
|
ArcGlobeから パブリッシュした PMFファイル
|
| ローカル データ |
○ |
○ |
| ネットワーク データ (ArcSDEなど) |
○ |
○ |
| インターネット経由のデータ (ArcIMS、ArcGIS Serverなど) |
○ |
○ |
| データ パッケージ |
○ |
× |
|