地図上のデータの選択操作をトリガーにして、IBM Cognos レポートのオブジェクトの更新、プロンプトやドリルスルーを実行することができます。これにより、地図上の分析対象エリアに関するデータの取得や更新、グラフや表などの更新を行うことで、分析対象エリアの特徴を引き出すことが可能になります。
レポートオブジェクトの更新
レポートで設定したターゲットとなる分析データに対して、地図上で選択したデータの属性を使って、レポート上のグラフや表で表示しているデータに対してフィルタリングを実行することができます。(画像をクリック)
プロンプトの設定
地図上で選択したデータの属性を元に、レポートに設定したプロンプトを実行することができます。また、地図で利用しているデータに対してプロンプトが設定されている場合、プロンプトして得られた結果が地図上のデータにも反映されます。(画像をクリック)