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Esri CityEngine

CityEngine 2016.0

CityEngine 2016.0 により、3D コンテンツ作成の世界が変わります!クラウド GIS サービスとの連携により、これまでになく素早く広域な街並みをモデリングできます。

主な新機能

Get Map Data

    • 数分で世界中の都市の 3D モデルを作成することができる ‘Get map data’ 機能が追加されました。
    • ユーザーは地図座標つきの衛星画像や 3D の地形データをオンラインデータから切り取り、インポートすることが可能です。
    • OpneStreetMap (OSM) から道路や建物フットプリント データをダウンロードし、シーンにインポートすることができます。

シーン レイヤー パッケージ

  • 3D モデルをシーン レイヤー パッケージ(SPK)ファイルとしてエクスポートできる機能をサポートしました。
  • シーン レイヤー パッケージ(SPK)は ArcGIS Online や Portal for ArcGIS に読み込むことができ、ストリーミング サービスとしてパブリッシュすることもできます。
  • シーン レイヤー パッケージ(SPK)は ArcGIS Pro や ArcGIS API、構成可能なアプリケーションなどの ArcGIS プラットフォーム全体で使用することができます。
  • ローカル シーン サービス(投影座標系)とグローバル シーン サービス(WGS84 地理座標系)としてシーン レイヤー パッケージ(SPK)を保存するオプションが追加されました。

ArcGIS プラットフォームのクラウドと連携

  • Navigator ウィンドウに新しく登場したポータル ナビゲーターにより、ルール パッケージ(RPK) ファイル、ウェブ シーン、その他のコンテンツを ArcGIS Online/Portal for ArcGIS のライブラリーから便利に探し出すことができます。
  •  フィーチャ レイヤーが完全にサポートされ、建物や公園、道路、その他フィーチャなどのフィーチャ サービスに接続し、これにルールを組み合わせることで新しい 3D レイヤーを作成することができるようになります。
  • 複数の ArcGIS Online /Portal for ArcGIS は CityEngine 上で同時に管理し、使い分けることができます。

Alembic へのエクスポート

  • 大規模な 3D モデル(数十ギガバイト)を取り扱うことができる Alembic キャッシュをサポートします。
  • Alembic キャッシュは、数万の建物ジオメトリを最も詳細なレベルで保持し、それらを高度な生産パイプラインの必要なくレンダリングし可視化します。
  • CityEngine によって生成される Alembic キャッシュ ファイルは、Chaos グループの V-Ray や Pixar の RenderMan などのレンダラーと連携する SideFX の Houdini や Foundry の Katana や Autodesk の Maya などの主要な 3D ツールで読み込むことができます。

CGA オペレーション/モード

CityEngine では、ルールに基づいて建物などを生成するプロシージャル モデリングを行いますが、これらのルールは CityEngine 独自のシェープスクリプトである CGA により記述されます。CityEngine 2016 では、CGA のユーザー エクスペリエンスを簡略化および強化するいくつかの新しいオペレーションとモードを導入しています。詳細は以下の通りです。

  • 図形内部に矩形を生成する新しい CGA オペレーション「InnerRectangle」が追加され、元の入力シェープと区画内に建物インスタンスを正確に配置することができるようになりました。いくつかの配置オプションをサポートし、新たに生成された矩形の間に空き地のシェープを生成することができます。また、 凹型のポリゴンに対しても適切な頂点数で内部矩形を生成することができます。
  • Insert オペレーションに新しいパラメーターが追加され、外部の 3D モデルを、入力ジオメトリの元のサイズや比率を保持したまま簡単に配置することができるようになりました。
  • 球体や円錐、円柱、直方体、円形、四角形といった 3D 基本形状(プリミティブ)を作成する新しいオペレーション「primitive」が追加されました。各オペレーションではサイズやメッシュの細かさを指定することができます。
    CE2016_whatsnew_Perspective_primitive
  • ポリゴンを指定した面積で分割する新しいオペレーション「splitArea」が追加されました。たとえば、ブロックを形成するポリゴンをその形状や複雑性に関わらず等面積の領域に細分化することができます。
  • Extrude オペレーションに、頂点法線方向への押し出しを可能にする新しいタイプが追加されました。これにより、エッジに沿ったギャップや重複を生じることなく非平面メッシュを押し出すことができます。また、地表へのポリ ゴンの配置状態に関わらず、上面を水平にするモードが追加されました。
  • 屋根の生成を行う際に屋根の高さを入力パラメーターとして指定できるようになりました(以前は屋根の角度のみ設定可能)。これにより、庇の長さに関わらず、特定の高さで屋根を作成することができます。また、屋根のジオメトリ生成において、シェーディングや面のトリム、エッジの分類が改善されました。
  • ポリゴンメッシュの法線をクリーンナップする新しいツールが導入されました。たとえば、壊れた 3D オブジェクトの不正な法線が自動的に修正され、法線方向が正しいものになります。さらに、滑らかな法線を自動的に計算するオペレーションが新たに追加され、逆に必要に応じて明瞭なエッジを維持することも可能になりました。
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