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ジオデータベースとは?
ジオデータベースは、従来のジオメトリと属性というシンプルなデータモデルに加えて、様々なルールや振舞いなどを実装可能なオブジェクト指向GISデータモデルで一般的なDBMSに格納されます。シンプルなデータモデルの代表的なフォーマットであるシェープファイルと比較すると、以下のような特徴があります。
- トゥルーカーブのサポート
- 属性レコードに入力できる有効値(ドメイン)の定義
- サブタイプの定義
- オブジェクトクラス間の関係を管理するリレーションシップクラスの定義
- ジオメトリ間の空間的ルールを管理するトポロジクラスの定義
- ポイントとラインの接続性を管理するジオメトリックネットワーククラスの定義
ジオデータベースは、その格納先DBMSによって、「パーソナルジオデータベース」と「マルチユーザジオデータベース」に分類されます。パーソナルジオデータベースはMS
Accessに格納され、個人単位での利用を想定しています。マルチユーザジオデータベースは、Oracle、SQL Server、IBM
DB2などのDBMSに格納され、ArcSDE経由でアクセスすることができます。マルチユーザジオデータベースは、バージョニングおよびロングトランザクション機能といったマルチユーザ環境編集に対応した機能を備え、大容量のデータを多くのユーザで利用することが可能になります。また、ラスタデータもDBMSで格納、管理することができます。

ArcView9にはどのような編集機能がありますか?
ArcView9では、様々なフィーチャ作成・編集ツールを提供しています(詳細はこちら)。作成・編集可能なデータフォーマットとしては、シェープファイルおよびパーソナルジオデータベースのシンプルフィーチャがあります。

ArcView9からジオデータベースを編集できますか?
ArcView9では、パーソナルジオデータベース(MS Access)のシンプルなフィーチャ(ポイント、ライン、ポリゴン)を作成、編集することができます。また、アノテーションを作成して管理することができます。ただし、ジオデータベースの高度なモデル(トポロジ、ジオメトリックネットワーク、フィーチャリンク・アノテーション、リレーションシップ、ディメンション)を作成、編集することはできません。マルチユーザジオデータベース(ArcSDEデータベース)のデータについては、参照することはできますが、編集することはできません。

ArcView9ではどのようなフォーマットのデータを利用できますか?
ArcView9では、様々なベクタおよびラスタフォーマットをサポートしています。詳細についてはこちらをご参照ください。

ArcView9で利用できる市販データはありますか?
はい。ArcView9で利用できる市販データについてはこちらをご参照ください。

ArcView9から一般的なDBMSテーブルにアクセスできますか?
はい。Access、dBASE、csv形式のテキストフォーマットであれば、ArcView9からダイレクトにアクセスすることができます。また、OLE
DBプロバイダを使用して、OLE DBまたはODBCに対応している各種データベースにアクセスすることができます。
DBMSに属性データだけでなく、GISデータを格納して利用したい場合は、ArcSDEが必要になります。
関連ページ
・OLE DBへの接続
・DBMSに格納された空間データ(ArcSDE)

ArcView9からインターネットで提供している空間データにアクセスできますか?
はい。ArcView9では、自分のマシンにあるローカル・データとArcIMSがインターネット経由で提供しているマップデータを統合して利用することができます。例えば、GISのポータルサイト「Geography
Network Japan」(www.geographynetwork.ne.jp)で提供している様々な空間データをそのまま利用することができます。
関連ページ
・インターネット経由の空間データサービス(ArcIMS)

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