|
ArcPadがサポートするデータフォーマットは以下のものです。
ベクトルデータ
シェープファイル
ラスタデータ
JPEG、JPEG2000、TIFF、GIF、PNG、Windows ビットマップ(BMP)、CADRG、ArcPad Graphics layers、ArcPad Photo layers、ArcIMS イメージ サービス
ここではシェープファイルと各種ラスタデータで構成されたマップをArcPadで表示させる方法について一例をご紹介いたします。
使用するデータ:
| タイプ |
データソース |
データタイプ |
| ベクトルデータ |
数値地図2500分の1空間データ基盤 |
シェープファイル |
| ラスタデータ |
数値地図25000(地図画像) |
Tiff |
|
環境(ソフトウェア):
ArcGISデスクトップ(ArcView, ArcEditor, ArcInfoいずれか)バージョン9.1以上
ArcPad 7.0
数値地図変換ツールVer.4.6以上
数値地図画像変換ツール Ver. 2.0.3以上
数値地図変換ツールと数値地図画像変換ツールを使用して、数値地図2500分の1空間基盤データをシェープファイルに、数値地図25000地図画像をGeoTIFFにします。
| 名称 |
投影法 |
測地系 |
| 数値地図2500分の1 |
平面直角座標系(1-19系) |
JGD2000 |
| 数値地図25000地図画像 |
UTM-54帯 |
JGD2000 |
|
全てのデータをArcMapへ追加します。On-the-fly機能により重なって表示されます。
ArcMapのメニューからArcPadツールを表示させます。
このツールでは表示されているマップをそのままArcPadで表示できるよう、シンボル情報とデータのパッキングを行います。ダイアログはウィザード形式ですので、対話的に作業を進めることが可能です。データの出力先をPDAと同期の取れているフォルダに指定することによって、エクスポート処理の完了と同時にデータとArcPadのプロジェクトファイルがArcPadの動作するPDA上へコピーされます。

作成されたプロジェクトファイルをArcPadから開くことによって、ArcMap上で設定したマップを屋外で閲覧することが可能となります。
■ 分散編集
ArcPadでは、取り出す元となるベクトルのデータタイプとしてシェープファイルの他パーソナルジオデータベースやArcSDEジオデータベースにも対応しております。これらジオデータベースをソースデータとした場合、ArcPadによる差分編集が可能となります。

差分編集をサポートすることで、複数のユーザが集中管理された地図データを編集することが可能となります。パーソナルジオデータベースを使用した場合は、グループ間の運用ルールによりカバーする必要がありますが、ArcSDEのジオデータベース(マルチユーザ
ジオデータベース)を使用すれば、バージョニングによる同時編集が可能となり、大規模なデータ整備を制限無く行うことが可能となります。

|