WindowsXP SP2をインストールした場合、「Windows ファイアウォール」とよばれるファイアウォールがインストールされ利用できるようになります。そのファイアウォールのデフォルトの設定ではArcIMS9.0のコネクションをすべてブロックしてしまいます。
調整するには、「Windows ファイアウォール」上で「例外」部分として認識させる必要があります。
この方法については以下を参照してください。
ArcIMS が動作するWindowsXP SP2 ファイアウォールの設定
概要
ここでは、ArcIMS を動作させるためにWindowsXP SP2 ファイアウォールの設定方法を説明します。
WindowsXP SP2でインストールされた「Windows ファイアウォール」の設定はArcIMSを動作させるために必要なステップになります。
手順
WindowsXP SP2 にアップグレードする場合、「Windows ファイアウォール」という名前でインストールされ、利用できるようになります。ファイアウォールのデフォルトの設定ではWindowsXPによってArcIMSの接続コネクションをすべてブロックしてしまいます。
以下の回避策では「Windows ファイアウォール」設定でWeb サーバ、Servlet コンテナ/エンジン、ArcIMSで利用されるポートに対して「例外」を作成します。
1.「Windows ファイアウォール」に移動します。
スタート>コントロールパネル>Windows ファイアウォール デフォルトでは「有効」で「推奨」に設定されています。
2.「例外」タブをクリックします。
3.「ポートの追加」ボタンをクリックします。
4.以下の設定を行います。
名前: Web Port (http)
ポート番号: 80
タイプ: TCP
もし、Web サーバ、Servlet コンテナ/エンジンのように1つの物理マシンにArcIMSがインストールされている場合(通常のインストール)は、ステップ7に進んでください。
5.ArcIMSが同一マシン上もしくは、複数のマシン上で分散させている場合はステップ 3,4を同様の手順で繰り返し、以下ように適切なポートを開く必要があります。
ArcIMS に関するポートと設定
名前:ArcIMS AppServer Connector Port
ポート番号:5300
タイプ:TCP
名前:ArcIMS AppServer Register Port
ポート番号:5353
タイプ:TCP
名前:Monitor Listener Port
ポート番号:5050
タイプ:TCP
名前:Tasker Listener Port
ポート:5060
タイプ:TCP
6.ArcIMSが同一マシン上もしくは、複数のマシン上で分散させている場合で空間サーバが、WindowsXP
SP2マシン上にインストールされている場合は、さらに以下の設定を行います。
A.「プログラムの追加」ボタンをクリックします。
B.「参照」をクリックして、
<ArcIMS インストールディレクトリ>\Server\bin\aimsserver.exe
(例:C:\Program Files\ArcGIS\ArcIMS\Server\bin\aimsserver.exe)
C.「OK」をクリックします。
D.Monitor Listener Port に関する例外がStep 5に示すように作成されることを確認します。
7.入力されたポートとプログラムが「プログラムおよびサービス」のリストに表示されます。
それぞれのコンポーネントにチェックマークが有効になっていることを確認します。
8.「Windows ファイアウォール」を閉じます。
関連情報
* Microsoft
Knowledge Base Article - 842242
* ArcGIS Serverを動作させるためのWindows
XP SP2 ファイア ウォールの設定