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大手総合建設会社の震災訓練にArcGISが活用されました

 

国内最大手の総合建設会社 鹿島建設 株式会社(以下、鹿島)で行われた震災訓練において、ArcGIS Explorerで構築された「オンラインハザードマップシステム」が利用されました。このオンラインハザードマップシステムは、ArcGIS Explorerを使用し、オープンデータとして公開されているハザードマップの収集・整理、さらに社内の拠点情報を重ねることで構築されています。鹿島はこの震災訓練で同システムを活用し、本社、各支店や各現場事務所の震度、液状化、津波による被害想定の確認、対応計画の見直しを行いました。また、今後、新たに開設する現場事務所においても、同システムを活用して避難計画等を策定することにしました。

 

オンラインハザードマップシステムの概念図
システム概要図
南海トラフ巨大地震の震度分布と拠点情報の重ね合わせ表示例
南海トラフ巨大地震の震度分布と拠点情報の重ね合わせ表示例
地震による津波浸水想定マップ
拡大表示例(津波)
地震による液状化想定マップ
拡大表示例(液状化)

 

詳細は、鹿島のプレスリリースをご覧ください。

 

鹿島プレスリリース:

東京大被害! 関東支店に本社代替本部を設置し、初動対応訓練を実施

 

 

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  • 危機管理
  • 防災
  • ビジネス


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掲載日

  • 2015年9月9日