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3D都市景観モデリングソフトウエア「Esri CityEngine」をリリース

 

3D都市景観モデリングソフトウエア「Esri CityEngine」をリリース
大規模な3D都市モデルを短時間で作成

GIS(地理情報システム)ソフトウェア国内最大手のESRIジャパン株式会社(※1)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:正木千陽、資本金:5千万円、以下ESRIジャパン)は、大規模な3D都市景観モデルを短時間で効率的に作成するツール「Esri CityEngine」をリリースしました。 ※1 テクノシステムリサーチ調べ

プロシージャル技術を初めて3D都市モデル構築に応用

CityEngineは、ルールに基づいて成果物を生成するプロシージャル技術を3D都市モデルの作成に応用したソフトウェアです。これにより、大量のモデルを瞬時に構築することができ、コストを大幅に削減することができます。また、都市スケールの建物や道路の量、形状、比率、テクスチャを自在にコントロールすることが可能です。

CGソフトウェアやArcGISとの連携

CityEngine は Esri社のGIS製品 ArcGIS で作成されたGISデータを位置や属性情報もそのまま利用することができます。 また、CGソフトウェアで作成された3Dモデルもアセットとして利用することができます。CityEngineで作成された3D都市モデルは、ArcGIS 3D Analyst の多彩な3D解析や地図表現、プレゼンテーションで使用したり、ArcGIS Server や ArcGIS Online で共有することができます。

幅広い利用分野

建築、都市計画、シミュレーション(防衛・研究)、映画、ゲーム開発等、様々な分野での3D都市モデル構築ツールとして利用されています。

■ Esri CityEngine 詳細
Esri CityEngineの詳細はこちら

掲載種別

掲載日

  • 2012年6月6日