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公立教育機関を対象に 10 億ドルのソフトウェア寄贈を Esri 社が発表

 

米国 Esri 社 2014年5月27日付 プレスリリースの抄訳

 

米国 Esri 社は先頃、米国内すべての公立小学校から高校を対象に総額 10 億ドルという大規模な ArcGIS Online アカウントの寄贈を発表しました。オバマ大統領が進める STEM 教育(※)改革への呼びかけに賛同した取り組みです。 

新教育イニチアティブ「コネクテッド(ConnectED)」は、K-12 (幼稚園児から高校 3 年生まで)を対象に米国政府が立ち上げた教育プログラムで、デジタル時代に必要な技術を身に着けた若い人材の育成を主な狙いとしています。主に、高速インターネットの普及、eラーニングのためのモバイル端末とソフトウェアの提供、教職員へのトレーニングの実施が行われます。

Esri 社は、米国内すべての公立小学校から高校に ArcGIS Online アカウントを無償で提供することを決定し、寄贈総額は 10 億ドルに達します。ArcGIS Online を利用する際のクラウド環境の提供は、Amazon Web Services が 3 年にわたりサポートします。

Esri社社長ジャック・デンジャモンドは「新教育イニチアティブの一翼を担えて大変光栄です。地理情報システム(GIS)は私たちの地球を理解するための強力なツールであり、課題解決できる人材の育成に役立ちます。GIS は STEM や他の授業で活用でき、また、その後の進学やより良い社会と未来の構築を扱う分野でのキャリア形成の可能性を広げることに役立つでしょう」と ArcGIS Online 寄贈の意義を述べています。

クラウド環境を提供する Amazon Web Services のワールドワイド公共部門の部長であるテレサ・カールソン氏は、今回の取り組みについて以下のように評しています。「STEM 教育と 21 世紀を担う人材の育成は、切っても切れない関係にあります。技能開発に幼年期から取り組むことで、高収入でやりがいのある仕事に就くための布石となるでしょう。地理情報は、私たちが社会をどのように捉えているかを映し出します。それは、地理情報を使って分析手法や情報共有、機能性や役割を考えることを学ぶということなのです。クラウドインフラを利用して子どもたちに情報と技術を提供する Esri 社の取り組みと、大統領のコネクテッド(ConnectED)イニチアティブをサポートできることを光栄に思います」

 

※ STEM: Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を表したもの(米国)

 

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掲載種別

掲載日

  • 2014年6月19日

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