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| 掲載日:2007年4月13日 | |
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第27回ESRIユーザカンファレンス(ESRI UC)の基調講演が2007年6月18日(月)に行なわれます。今年は、基調講演者にノーベル平和賞受賞者で、環境活動家、社会活動家として知られるワンガリ・マータイ博士をお迎えします。世界最大のGISの祭典であるESRIユーザカンファレンスは、カリフォルニア州サンディエゴ市のサンディエゴ・コンベンションセンターにて6月18日から22日まで開催されます。 ■ESRI社社長ジャック・デンジャモンドのコメント 「今回のESRI UCにマータイ博士を迎えることができ大変光栄です。30年の間、環境保護活動家、市民社会・女性の権利に関する活動家、そしてまた国会議員、作家としての博士の決断と取り組みが、環境と人々の生活に大きな影響を与えてきました。グリーンベルトムーブメントは、ケニア国内に数千万の植林を行うことで環境保全の大きな効果を上げるとともに、人々の生活向上を促しました。博士を基調講演者として迎え、ユーザの皆様とともに博士の経験を共有できることを楽しみにしています。」 ■ESRIユーザカンファレンス2007 毎年開催されるESRIユーザカンファレンスは、世界120カ国以上からGISユーザが集います。一万数千もの参加者が新たな出会いと再会、共有とコラボレーション、ESRI社の最新テクノロジーとサービス、新しいスキルの習得を目的として参加します。基調講演はユーザカンファレンスのハイライトのひとつで、過去の基調講演にはネブラスカ州上院議員ボブ・ケリー氏や世界的に有名なチンパンジーの専門家で自然保護活動家、人道主義者であるジェーン・グドール博士を迎えました。 ■ノーベル平和賞受賞 ワンガリ・マータイ博士とグリーンベルトムーブメント
ワンガリ・マータイ博士は、最も著名な女性市民社会団体の1つであるグリーンベルトムーブメント(GBM)の創始者です。2004年には、人々と環境に与えた功績を称えられ、アフリカ女性として、また環境活動家として初めてノーベル平和賞を受賞しました。 GBMは、植林を通して何十万もの女性やその家族の生活の向上を支援するために行われています。また、女性の権利、市民権拡大、ケニヤをはじめアフリカ地域の環境に対する意識を高めるための教育プログラムも手がけています。 GBMの使命は、世界的な環境保護への取り組み、望ましい統治と平和の文化の推進についての支援を行うことです。1977年に設立されたGBMは、森林伐採、土壌浸食、水不足に対する草の根活動として植林をはじめました。現在、この活動は女性に活力を与え、アフリカ女性が自然環境の管理者となることに一役かっています。環境保護を通して水資源管理、公平な経済発展、望ましい政治統治、平和の維持といった切実な問題の解決に貢献しています。 今日、4000万本の木がアフリカ全土に植林されました。その結果、危機的な土壌浸食が減り、生態の豊かな数千エーカーの原生林が保護されました。多くの女性とその家族が自分たちの権利、地域の権利のために立ち上がり、健康で生産性の高い生活を送っています。 GBMの今後10年間の目標は、世界中で10億本の木を植林することです。バランスの取れた自然環境は、平等かつ平和な社会の中心に位置づけられます。また、環境保護は個人が主体的に行える活動のひとつなのです。
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