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掲載日:2006年8月4日
ArcPadのモバイルGISテクノロジーが2010年の米国国勢調査を支援
ArcPad操作画面の例

2010年の米国国勢調査の現場データ収集自動化プロジェクト(以下FDCAプロジェクト)において、ESRIのモバイルGISシステムArcPadが利用されることになりました。

米国国勢調査局はフロリダ州メルボルン市のHarris Corporation社(HRS)をシステム・インテグレータに任命し、5年にわたるフィールド・データ収集自動化のシステム開発・導入計画を6億ドルで契約しました。FDCAプログラムの目的は、調査用紙未提出の世帯の追跡・再調査を行う現場調査員の支援です。現場調査員はArcPadソフトウェアを含むGPS機能付きモバイル端末を携帯することで、ほぼリアルタイムに地理情報を受信および表示できるようになります。機能性、生産性、エンタープライズGISとの融合性、カスタマイズ機能などといった特徴を持つArcPadは、FDCAプロジェクトにとって正に最適なソリューションと言えます。

「ESRIの技術が2010年の国勢調査に貢献できることを嬉しく思っています。」とESRI社長のJack Dangermond氏は述べています。「位置データを簡単に記録し、直接データベースに送信できるようになると、業務効率が上がり、仕事の流れが改良されます。」

現場調査員が携帯するモバイルGISシステムには、GPSインジケータと調査対象世帯の位置および訪問ルートの表示機能が含まれています。ArcPadは「ナビゲーション、住所の追加や削除、道路フィーチャの更新」などの作業を支援するようにカスタマイズされる見通しです。米国国勢調査局はすでにGIS技術を組織全体で利用しており、実際にGISはAmerican FactFinderAmerican Community Surveyやその他のプログラムを支援しています。」

2010年国勢調査の現場組織は、各地域のフィールド・データ収集を管理する13の臨時地域センターと、データ収集を監視する管理スタッフや事務職員を持つ455のローカルな国勢調査事務所から構成される予定です。そこには、各管轄地区の調査ブロック・グループを管理する現場作業の監督者やクルー・リーダ、そしてデータ収集作業の大部分を行う50万人にのぼる現場調査員(臨時職員を含む)も含まれます。

2010年国勢調査のFDCAプログラムについての詳細はこちら:http://www.harris.com

ニュース原文:
ESRIジャパン ニュース ESRIプレスリリース http://www.esri.com/news/releases/06_2qtr/arcpad_census.html
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