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掲載日:2006年1月27日
湾岸区域の大気質管理を支えるESRIのエンタープライズGIS
 ESRIとそのビジネスパートナーであるFarallon Geographics社は湾岸区域の大気質管理の為のエンタープライズGISアプリケーションを開発しました。対象区域はカリフォルニア州サンフランシスコ湾に面する9つの郡で、それらの郡は大気質の決められた標準を維持することが課されています。エンタープライズGISはそれらの区域のコミュニティー大気危害査定プログラム(Community Air Risk Evaluation ((CARE)) Program)を区域間で共有する為に大量なデータの集積と統合、及び分析を可能にし、それにつづくデータの視覚化もサポートしています。

CAREのプログラムマネージャー、Janet Strombergはこう述べています。
 「湾岸区域の大気質管理におけるGIS技術は急速に成長しています。詳細かつ有効な大気質の解析が敏速に行われ、分かりやすく地図に表されています。」
CAREのミッションは有毒な空気汚染物質(Toxic Air Contaminants ((TAC)))の観測、及びそれらの汚染物質による健康への被害を定め、汚染物質減少のキャンペーンを成長させることです。GISを使うことにより、CAREのスタッフは人口調査の統計、POI(Point-of-interest = 関心地点)、健康管理の記録、空気汚染物質のレベル、天候パターン、及び関心地点内部のデータを含むそれらの大量なデータを簡単にすばやく理解することが可能になっています。

エンタープライズGISの目的とするところは空間データの統合、及びビジネスの必要性を効率的にサポートするためのビジネスプロセスと組織成長の解析です。Farallon Geographics社 はOracle9i とESRI製品であるArcGISファミリー(ArcView, ArcEditor, StreetMap, ArcPad及びArcSDE)を使ってジオデータベースを作成しました。ラスターデータ解析能力を高めるため、ArcGIS Spatial Analyst エクステンションは使われています。エンタープライズGISは湾岸区域の大気質管理を以下のように可能にしました。
 ●大量なデータの集積、整理、解析、及び視覚化
 ●地理空間情報の共有
 ●データとハードウェアの重複削減
 ●スタンダードの高い大気質を維持する事、及び政策当局者と公衆に対する効果的なデータの視覚化

Farallon Geographics社の社長Dennis Wuthrichはこう述べています。
 「複雑な情報が地理的要素を含むとき、エンタープライズGISはそれらのデータを理解しやすくしてくれます。湾岸区域の大気質管理におけるエンタープライズGISは大気質に関する問題を容易に浮きぼりにし、それらの問題の改善方法をも開発するアプリケーションの基盤をつくることができます。」

ニュース原文:
ESRIジャパン ニュース ESRIプレスリリース http://www.esri.com/news/releases/05_4qtr/air_quality.html
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