トレーニング・イベント
イベント
海洋空間データ基盤に関する国際会議
1月 25日(月)、26日(火)に開催される海洋空間データ基盤に関する国際会議に米国Esri社 ラファエル・ポンス氏(Rafael Ponce)が講演します。
会 期 | 2016年 1月 25日(月)13:30 ~ 17:30 2016年 1月 26日(火) 8:45 ~ 17:30 |
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会 場 | 日本科学未来館7 階 未来館ホール (アクセス) (ポスター展示会場は同館7 階 会議室3) |
主 催 | 海上保安庁海洋情報部 |
参加について |
通訳:日英同時通訳付 定員:300名 参加費:無料、参加登録不要、ただし先着順 |
内 容 | アジア及び大洋州地域における海洋空間データ基盤(MSDI:Marine Spatial Data Infrastructures)の構築を促進するため、国際水路機関(IHO)や、アメリカ、イギリス、日本等の海洋先進国の専門家によるMSDI 整備の取り組みや利用例等の紹介、国内外関係企業によるMSDI を利用した製品のデモンストレーションやポスター展示などが行われます。 |
詳 細 |
詳細は主催者HPをご覧ください。 |
プログラム
時間
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内容
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12:30 ~ 13:30 | 開場
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13:30 ~ 13:45 |
開会の挨拶海上保安庁海洋情報部長 春日 茂 氏 |
13:45 ~ 14:15 |
発表1:データ集約ワークフローのための自動測量作業アンドリュー・ハガス 氏(Caris) |
14:15 ~ 14:45 |
発表2:ブルーエコノミーを支援するデータ製品とサービスジョン・ペッパー 氏(OceanWise) |
14:45 ~ 15:15 |
発表3:ジオレジストリー製品の開発アラン・クリスプ 氏(Envita) |
15:15 ~ 15:30 |
休憩 |
15:30 ~ 16:00 |
発表4:海洋空間データ基盤における位置情報のパワーラファエル・ポンス 氏(Esri Inc.) |
16:00 ~ 16:30 |
発表5:S-100 準拠製品の相互運用性エマ・フォラー 氏(SevenCs) |
16:30 ~ 17:00 |
発表6:水深、衛星データ及びクラウドソースデータのデータベース開発ロバート・ウォード 氏(IHO) |
17:00 ~ 17:30 |
発表7:水路分野における地理空間的エンド・ツー・エンドソリューションジョン・コヨン 氏(IIC Technologies) |
1月 26日(火)
時間
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内容
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8:15 ~ 8:45 | 開場 |
8:45 ~ 9:00 |
趣旨説明ジェンス・ピーター・ハートマン 氏(IHO-MSDI 作業部会議長) |
9:00 ~ 10:45 |
1.国際的活動発表1-1:UNESCO 政府間海洋学委員会における海洋空間利用計画の取り組みと海洋情報サービスについて 発表1-2:大洋州におけるMSDI のニーズと課題 発表1-3:PEMSEA における総合沿岸域管理の取り組み 発表1-4:e-Navigation と海上デジタルインフラストラクチャー |
10:45 ~ 11:00 |
休憩 |
11:00 ~ 12:15 |
2.日本の空間データ基盤に向けた取り組み発表2-1:日本の海洋空間情報の一元化:日本の海洋台帳 発表2-2:国連における地球規模地理空間情報管理に関する取り組みと日本の空間データ基盤戦略について 発表2-3:JAXA 衛星による海洋観測 |
12:15 ~ 13:15 |
昼食 |
13:15 ~ 14:30 |
3.研究分野におけるニーズと課題発表3-1:海上交通における取り組み 発表3-2:東京湾における海洋環境管理に関する取り組み 発表3-3:海洋災害への取り組み |
14:30 ~ 14:45 |
休憩 |
14:45 ~ 16:00 |
4.産業界におけるニーズと課題発表4-1:海洋環境と海洋土木について 発表4-2:海洋空間情報のコンサルタント分野における取組事例・ニーズについて 発表4-3:水産分野における海洋空間データについて |
16:00 ~ 16:30 |
5.東アジアにおけるニーズと課題発表5-1:マレーシアにおける取り組み |
16:30 ~ 17:15 |
6.総合討論 |
17:15 ~ 17:30 |
閉会 |