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北九州自治体GISセミナー


全庁型ライセンスの導入による効率的なGIS利活用

GISは、自治体における日常業務の効率化や政策意思決定のためのツールとして活用されています。また、災害時における業務支援ツールとしても広く使われるようになりました。現在、北九州では北九州市を中心にいくつかの自治体が共同で全庁型のGISを活用しようという試みが始まっています。

当セミナーでは、全庁にGISが利用できる環境を構築することで、日常業務や災害対応などが有効かつ効果的に機能した事例や取り組みなどを自治体職員から発表いただくと共に、そのGIS環境を実現するESRIジャパンの最新GIS技術・製品をご紹介いたします。

日時:11月20日(水)14時~16時45分

会場名:西日本総合展示場 AIM 315会議室

会場へのアクセスはこちら

※競合製品、及び類似製品の事業に携わっておられる方の参加はご遠慮下さい。
 

タイムテーブル

時間
内容
13:30~ 受 付
14:00~14:30

事例発表 「平常時から災害時を想定した共同利用GISと北九州市の戦略」
北九州市 総務企画局 情報政策室 塩田 淳 氏

北九州市は、全国でも初の試みとなる政令市における全庁型ライセンスを周辺自治体との共同利用という形で平成25年度より導入いたしました。本講演では、北九州地区の中核都市である北九州市が、周辺自治体と共同での全庁型GISをどのような戦略で利活用していくのかについてご紹介いたします。

14:30~15:00

事例発表 「広域的GISへの展開と共同利用における直方市の役割について」
直方市 都市計画課 松田 欣也 氏

全国でもいち早く全庁型ライセンスを導入した自治体のひとつである直方市は、汎用GISの利活用について様々なノウハウを蓄積してきました。本講演では、共同利用GISに参加した自治体の中でも先行例である直方市における全庁型GISへの取り組みと、これからの広域的GISへの展開についてご紹介いたします。

15:00~15:15 休 憩
15:15~16:45

ArcGIS の今と未来がわかるセッション 

常に進化を続ける GIS の統合プラットフォーム「ArcGIS」。この ArcGIS が提供するクラウドを中心とした GIS の新しい利用形態のご紹介をメインに、各製品の位置づけや新製品情報を含む最新情報についてデモンストレーションを交えてご紹介します。

16:45~ 個別相談会
ESRIジャパン専門スタッフによる個別相談会です。技術的な質問等もお受けいたします。