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プログラム
最終更新日:2004年12月27日


プログラムのタイトルに のマークがついたものは、PDF形式で発表資料をご覧いただけます。

事例発表 (25, 26日 3階 発表会場 A/B)

11月25, 26日は、日頃GISを活用されている方々から、事例を紹介していただきます。 お申込みいただいた発表を中心に、分野ごとに様々な内容をご用意します。

3階 A会場

時間
タイトル/発表者
25日
16:20-16:50
[危機管理] 自然災害及び人為的災害への対応を目的としたGISアプリケーションの紹介
ESRI Inc.
吉冨 望 氏
『発表概要』
2001年9月11日に米国において発生したテロ攻撃は、安全対策に対するそれまでの認識を根本的に変えた。社会や経済に多大のダメージを与えることを最大の目的とした、意図的また戦略的な攻撃に対処するための様々な問題と課題をもGIS分野に投与したのである。実は9/11テロ事件以前より自然災害、また人為的災害への対応を目的とした様々なGISアプリケーションがFEMAなどによって開発されていたが、それらのアプリケーションを吟味することにより今後の危機管理・ホームランドセキュリティー分野におけるGIS活用への参考にしたい。

26日
10:30-11:00
[教育] 地域の情報インフラとしてのGIS利用環境整備は学校教育環境から
特定非営利活動法人 上越地域学校教育支援センター
学習支援センター
曽田 耕一 氏
『発表概要』
地域コミュニティの情報インフラとしてGISを欠かせない存在と考える新潟県上越地域。情報インフラとして整備していこうと体制を作り、取り組む中で、実際の整備事業には、多くの問題を抱えている。その打開策として、学校教育での利用を通じて、地域に定着させて行こうと試みに取り組み始めたこの1年半の状況と課題について述べる。

26日
11:10-11:40
[遺跡] 多田銀銅山における絵図とGISを利用した遺跡分布調査
大手前大学 史学研究所 オープン・リサーチ・センター
福井 亘 氏
『発表概要』
多田銀銅山は、兵庫県猪名川町にある鉱山遺跡ですが、今まで詳細な遺跡分布の調査が行われていませんでした。 そこで本調査は、現存する江戸時代の絵図情報を基に、現状の地形図との重ね合わせをし、踏査による点情報調査を行いました。 この情報を利用してGISをツールに分布調査を進め、遺跡分布のデータベース化と視覚的に確認しやすい地図づくりを現在進めています。 今回は、この調査の報告をします。


26日
13:00-13:30
[観光] “萩まちじゅう博物館”におけるGISの導入事例紹介
山口菱洋システム株式会社 システム部
三隅 麻由奈 氏
『発表概要』
『萩まちじゅう博物館』とは山口県萩市全体を屋根のない博物館と見なして、市民と行政が一体となった博物館活動を展開し、有形・無形の遺産を再発見、ありのままに現地で展示し分かりやすく解説しながら、同時にそれらを根拠にした新たな文化活動の想像や地域の景観づくりをめざす取り組みです。『萩まちじゅう博物館』におけるGISの役割について事例をご紹介いたします。


26日
13:40-14:10
[官民共有] 『道路占用に関する協議・申請システムにおけるGISの活用について
大阪ガス株式会社 導管事業部 計画部 計画チーム
山内 徹 氏
『発表概要』
大阪府主催の「GIS大縮尺データ官民共有化推進協議会」において、道路占用に関する協議・申請の電子化システムのモニターが進んでいる。 その中でGISは協議・申請システムの位置図記入・閲覧機能として重要な役割を果たしている。
本発表ではシステムの紹介、記入型Web-GISの活用、協議・申請システム今後の展望について報告する。


26日
14:20-14:50
[農業] ArcPad・ArcGIS Spatial Analystを使用した土壌硬度分析
株式会社ティンバーテック 技術部
佐藤 匠 氏
『発表概要』
ディファレンシャルGPS受信機と土壌硬度計CP40 IIを使用し、ArcPad上で位置情報に土壌硬度(コーン値)を属性として持たせることができるようになりました。ArcPadで取得したデータはArcGISにそのまま転送し、ArcGIS Spatial Analystでさまざまな分析が可能です。

26日
15:00-15:30
[森林] 中山間地域におけるGISを使ったビジネスモデル開発の取り組み
岐阜県立森林文化アカデミー
竹島 喜芳 氏
『発表概要』
2001年4月地域問題の解決を使命に地方自治型自由学校として岐阜県立森林文化アカデミーは開学した。開学以来4年間、こまめに中山間地域住民と膝を交え様々な取り組みを行ってきた。その中で民有林の森林所有境界の明確化の必要性を痛感する。我々はGISやGPSなどのツールをつかい境界明確化ビジネスのパッケージ化の取り組みを行っている。

26日
15:40-16:10
[森林] 多時期の空中写真を用いた隣接する土地被覆別にみた竹林分布変化の特徴
九州大学大学院 生物資源環境科学府 森林資源科学専攻
西川 僚子 氏
『発表概要』
近年各地で問題となっている竹林の分布拡大について空中写真を用いた解析を行った。ERDAS IMAGINE 8.6のOrtho BASEを使用して時系列のデジタルオルソフォトを作成し、竹林に隣接する土地被覆に着目して竹林拡大の特徴を把握した。この他に、研究室におけるGISおよびリモートセンシングデータの利用方法を紹介する。

26日
16:20-16:50
[森林] 森林GIS学生フォラームと利用拡大への展望
信州大学 農学部AFC (アルプス圏フィールド科学教育研究センター)
加藤 正人 氏
『発表概要』
森林GISは都道府県や市町村、森林組合に導入が進んでいる。しかし、森林GISの研究に携わる学生数は多くはなく、研究連携も少ない。そこで、森林GISの若手研究者育成と交流の場として、森林GIS学生フォーラムin信州を企画した。GISをどのように森林分野に利用すべきか、研究、行政、現場の視点から利用拡大に向けた展望について述べる。

3階 B会場

時間
タイトル/発表者
26日
10:30-11:00
[環境] 国立公園の利用者管理へむけたGISの活用
−至仏山(日光国立公園)の事例−
横浜国立大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
青木 裕子 氏
『発表概要』
至仏山(日光国立公園)は首都圏に近いため、登山者利用者が多く千人を超える日もあり、かねてから植生破壊が懸念されている。「生態系保護・保全」と「利用体験の充実」を両立すべく、私たちは、GISによる自然地域の情報把握と、それらを用いた適切な管理手法の開発に取り組んでいる。 事例発表では、特に利用者の管理について、ArcGISエクステンションTracking Analyst を用いた事例を紹介する。

26日
11:10-11:40
[環境] 横浜国立大学におけるGIS教育と研究の取り組み
横浜国立大学大学院環境情報研究院
吉田 聡 氏、川崎 昭如 氏
『発表概要』
横浜国立大学では平成14年より大学院環境情報研究院でArcGISを教育・研究に利用しはじめ、現在では学際的教育・研究のための全学的なツールとして位置付けられつつある。本発表では、21世紀COEプログラム「生物・生態環境リスクマネジメント」における研究者間GISデータ共有システムの構築や特設講義「GIST」、「GISU」の開設、学内の自主GIS研究会の活動等の全学的なGIS利用促進のための様々な取り組みと今後の課題を紹介する。

26日
13:00-13:30
[社会] 原爆被害のGISと「広島原爆デジタルアトラス」
広島大学原爆放射線医科学研究所
竹崎 嘉彦 氏
『発表概要』
「広島原爆デジタルアトラス」は、1945年8月6日の広島への原爆投下による被害に焦点をあて、GISを活用した被害状況視角化の試みとして、2001年8月、広島大学総合地誌研究資料センターより出版された。また、2002年に入手した写真測量に対応可能な100枚余の原爆投下前後に撮影された空中写真は、より詳細な被害状況の視覚化を期待させる。

26日
13:40-14:10
[環境] 伊豆諸島三宅島における2000年噴火後の植生変化状況に関する衛星リモートセンシング
東京大学大学院農学生命科学研究科
恒川 篤史 氏・山西 亜希 氏
『発表概要』
三宅島では、2000年7月に山頂で大規模な爆発が起き、島の広範囲に大量の火山灰が降下し、大量の二酸化硫黄ガスが火口から放出された。そこで三宅島の植生被害を空間的・時系列的に把握するため、衛星画像による植被率の推定方法について検討し、多時期の衛星画像を用いて植生被害状況を空間的・時系列的に解明し、植被率の変化にもとづく地域区分を行い、現地調査の結果もあわせて島の各地域の植生被害について明らかにした。

26日
14:20-14:50
[防災] マルチハザード社会の安全・安心を守るためのGISの活用方策−Enterprise GISを基盤としたCombat GIS−
京都大学 防災研究所 巨大災害研究センター
浦川 豪 氏
『発表概要』
我が国は自然災害、SARS、テロリズムの脅威や鳥インフルエンザ感染等予測不可能な様々なハザードにさらされている。本発表ではいかなる危機的状況においても、危機対応の主体である自治体が、効果的な危機管理対応を図るためのGISを基盤とした包括的な危機管理システムを提案し、実践し、住民の安全・安心を守ることに寄与することを目的とする。

26日
15:00-15:30
[防災] 2004年7月新潟豪雨災害現地調査におけるCombatGIS
京都大学防災研究所 巨大災害研究センター
阿草 宗成 氏
『発表概要』
本年7月13日の新潟豪雨災害を事例とし、危機対応過程における情報処理プロセスをModel Builderを用いて記述した。必要な情報・データと必要なプロセスを記述したModelを通して、現場での危機対応に対するGISの有効性を明らかとした。本事例研究は、合理的で効果的な危機対応を可能にする意思決定支援のための情報処理システムである「Combat GIS」のフレーム作りに役立つと考えている。

26日
15:40-16:10
[防災] 都市の自然災害の拡大と土地利用変遷の内在関係の解析
西日本工業大学 環境都市デザイン工学科
周国云 氏
『発表概要』
近年都市型の自然災害(洪水、斜面崩壊、土石流等)による被害が頻繁に発生し、大きな社会問題となっている。 一方、長い時間スパンで見れば、都市地域の土地利用の形態が大きく変化しており、降雨による流出、地下水への涵養等の水循環形態、被覆の状況も大きく変わっている。 本研究はGISを用い北九州市小倉地域の100年間の土地利用変遷を分析し、都市自然災害との内在関係を明らかにすることを目的としている。

26日
16:20-16:50
[手法] 地理的因子を含む情報の可視化手法3例
有限会社GISインスティテュート
雨宮 有 氏
『発表概要』
1)ボーリングデータにもとづく地中の温度構造
2)都市空間の日照環境
3)地域の時間的変遷を題材として、ArcGISによる可視化手法の実際を詳しく論ずる。


※講演内容および講演時間は、予告なしに変更される事がありますのでご了承ください。




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